東芝は、10月1日から5日まで幕張メッセで開催される最先端IT・エレクトロニクス総合展「CEATEC JAPAN 2013」の展示内容を発表した。
メインステージでは、「ホームクラウドサービス&スマートライフ・イノベーション」と題し、液晶テレビ「レグザ」を起点とした最新のスマート家電の連携サービスや、家電を通して地域や街とつながる東芝のホームソリューション、デジタルプロダクツ・生活家電の統一デザインコンセプト「人を想うプロジェクト」を紹介する。
また「エンタメゾーン」では、11月上旬に発売予定の「Z8シリーズ」、発売中の4K対応液晶テレビ「Z8Xシリーズ」などに加え、50V型/40V型の4Kモデルを参考展示するという。50V型は「IFA 2013」に展示したものよりも新しいバージョンで、一方の40V型は初披露だ。
このほか、PCコーナーではUltrabook「dynabook KIRA」やタブレット「REGZA Tablet AT703」をはじめ、幅広いラインアップのビジネスノートPCと運用管理ソリューションを展示。電子デバイス製品では、12月販売開始の近接無線転送技術「TransferJet」規格に準拠したUSBアダプタモジュールとmicroUSBアダプタモジュールなどを展示する予定だ。
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