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» 2013年10月03日 14時04分 UPDATE

約3分の充電で1時間録音――忙しい人に便利なICレコーダー、ソニーの新「UXシリーズ」

ソニーは、ICレコーダーのスタンダードモデル「UXシリーズ」をリニューアルする。軽量・薄型化に加え、進化した急速充電や有機ELパネル搭載といった特長がある。

[ITmedia]

 ソニーは、約3分の充電で1時間録音できる「急速充電」に対応したICレコーダー「UXシリーズ」を10月19日に発売する。内蔵メモリ容量が8Gバイトの「ICD-UX544F」と4Gバイトの「ICD-UX543F」をラインアップ。実売想定価格は、8Gバイト版が1万4000円前後、4Gバイト版は1万1000円前後だ。

ts_sonyux01.jpgts_sonyux02.jpg UXシリーズは8Gバイト版、4Gバイト版ともにシルバー、ブルー、セピアブラウン、ピンク、ブラックの5色展開(左)。前面ディスプレイには有機ELを採用した(右)

 スライドスイッチでUSB端子が出てくる“USBダイレクト接続モデル”ながら、本体の厚さを10.5ミリ、重量は約49グラムと従来モデル(13.9ミリ、58グラム)より薄型軽量化。従来機では背面にあったスライドスイッチは側面に移動している。

ts_sonyux03.jpgts_sonyux04.jpg 本体は従来機よりも薄型軽量化(左)。側面にmicroSDカードスロットを装備する(右)

 前面ディスプレイは、有機ELパネルに変更して視認性を向上。また方向キーの下に「ホーム」「オプション」ボタンを新たに設け、ファイル検索や設定操作を簡便化している。「以前のモデルでは、メニューの中に“機能”と“設定”が混在していたり、側面にボタンが多すぎて分かりにくいといった意見があった。新モデルでは、録音時にオプション設定を押せば録音設定、再生時なら再生設定が表示されるなど、分かりやすくなっている」(同社)。

ts_sonyux05.jpgts_sonyux06.jpg USBスライドスイッチは側面に移動(左)。「ホーム」「オプション」ボタンを設けて操作性を向上させた(右)

 充電時間の改善も進化ポイントの1つ。リチウム電池の搭載により、約3分間の“急速充電”で1時間の録音が可能になった(従来は10分間)。「昨年発売したTXシリーズで実現した急速充電機能をUXシリーズにも展開する。ICレコーダーの用途で多いのは、会議や打合せなどのビジネス用途。充電環境は身近にある一方、急がなければならないケースも多い」という。なお満充電状態からの録音時間は、リニアPCM(44.1kHz、16bit)の場合で約22時間、MP3ステレオ(192kbps)で約26時間、MP3モノラル(8kbps)では約30時間となる。

 このほか、全指向性の「Sマイク・システム」、マイク感度を自動設定する「おまかせボイス」、FMラジオといった機能も従来機から継承している。本体サイズは、約36.6(幅)×101.5(高さ)×10.5(奥行き)ミリ。PC用ソフト「Sound Organizer」(本体メモリに内蔵)やキャリングポーチ、USB接続補助ケーブルなどが付属する。

 なお、8Gバイト版の「ICD-UX544F」には、上記付属品に加えて密閉型イヤフォン(ICD-UX543Fは通常のステレオイヤフォン)やUSB-ACアダプターが付属するため、「お買い得モデル」(同社)だという。

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