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閉じると間接照明に――パナソニックが1台2役のLEDスタンドを発売

» 2014年03月26日 22時30分 公開
[ITmedia]

 パナソニックは3月26日、LEDスタンドの新製品「SQ440W/A」を発表した。セードの開閉で明かりの色とスタイルが変わる1台2役。6月21日に発売する予定で、価格は2万4000円(税抜き)。

セードの開閉で明かりの色とスタイルが変わる。写真はパールホワイトの「SQ440W」

間接照明として部屋を演出

 インテリアに調和しやすい楕円(だえん)形の照明器具。2つ折りの灯具を開くと昼白色(5000ケルビン)の明かりとなり、蛍光灯スタンドのように利用できるが、セードを閉じると電球色(2700ケルビン)になり、温かみのある間接照明として空間を演出する。

 明るさは20%、40%、60%、80%、100%の5段階で調整が可能。また前回消灯時の明るさを記憶する「明るさメモリ」機能も搭載している。光源寿命は4万時間。

 本体サイズは、264(幅)×314〜386(セードを閉じた状態〜開けた状態)ミリ。重量は1キロぐむ。本体色はパールホワイトとメタリックブラウンを用意している。

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