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パナソニック、”4K/24pアップコンバート”を搭載した新ディーガ「DMR-BZT665」を発売7万円台

» 2014年06月04日 15時16分 公開
[フォレスト・ヒーロー,ITmedia]

 パナソニックは6月4日、Blu-ray Discレコーダー“DIGA”(ディーガ)の新製品として「DMR-BZT665」を発表した。6月20に発売予定で、価格はオープン。店頭想定価格は7万3000円前後(税別)。

「DMR-BZT665」

 1TバイトのHDDを搭載したトリプルチューナーモデル。「スカパープレミアムサービスLink」もサポートし、対応するスカパー!チューナーと組み合わせれば最大で4番組同時録画が可能になる。また、番組のカテゴリー(サブカテゴリーまで対応)や人名、フリーワードなど複数の条件を組み合わせて関連番組を抽出・自動録画する新「おまかせ録画」も搭載した。

新「おまかせ録画」で好きな番組を自動録画するイメージ

 4K/24pアップコンバートおよびMGVC(マスターグレードビデオコーディング)BDの再生に対応。市販BDタイトルの24p素材に加え、ハイビジョン放送などの映画素材も4K/24pへのアップコンバート出力が可能だ。

 さらにNexTV-Fの「デジタル放送受信機におけるリモート視聴要件 Ver1.0」を満たしたリモート視聴もサポート。iOS/Android端末を使い、ディーガの録画番組やリアルタイムの放送を外出先でも楽しめる。なお、iOSアプリは6月、Androidアプリは秋ごろの公開予定だ。

 本体サイズは430(幅)×41.5(高さ)×189(奥行き)ミリ、重量は約2.1キロ。

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