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JBL、無線で音楽をシェアできるBluetoothヘッドフォンなど4モデルが登場――「SYNCHROS E」シリーズ5色のカラバリ

» 2014年06月05日 18時08分 公開
[フォレスト・ヒーロー,ITmedia]

 ハーマンインターナショナルは6月5日、エントリーモデルの「SYNCHROS」(シンクロス)Eシリーズを立ち上げ、JBL製Bluetoothヘッドフォンとカナル型イヤフォンなど4モデルを発表した。

 発売時期および価格は、6月中旬発売のカナル型イヤフォン「SYNCHROS E10」が3980円前後、オンイヤー型ヘッドフォン「SYNCHROSE 30」が7980円前後。7月中旬にはBluetooth対応のオンイヤー型ヘッドフォン「SYNCHROS E40BT」を9980円前後、オーバーイヤー型ヘッドフォン「SYNCHROS E50BT」が1万4800円前後(いずれも税別)となっている。どのモデルも5色のカラーバリエーション(ブラック、ホワイト、ブルー、パープル、レッド)を用意する。

カナル型イヤフォン「SYNCHROS E10」

 8ミリ径のダイナミックドライバーを採用する。周波数特性は10〜2万2000Hz、感度は105dB、インピーダンスは32オーム。3.5ミリ4極プラグ対応のスマートホン用マイク付きリモコン搭載ケーブル(1.2メートル)、イヤチップ3サイズ(Mサイズ装着済)と専用キャリングケースが付属する。

カナル型イヤフォン「SYNCHROS E10」シリーズ。左よりブラック、ホワイト、ブルー、パープル、レッドのカラバリがある。重量は約10グラム

オンイヤー型ヘッドフォン「SYNCHROSE 30」

 独自の40ミリ径ダイナミックドライバーを採用する。周波数特性は10〜2万2000Hz、感度は114dB、インピーダンスは32オーム。スマートフォン用のマイク付きリモコンを備えたケーブル(1.2メートル)が付属する。重量は約150グラム。

オンイヤー型ヘッドフォン「SYNCHROSE 30」シリーズ。左よりブラック、ホワイト、ブルー、パープル、レッド

Bluetooth 3.0対応オンイヤー型ヘッドフォン「SYNCHROS E40BT」

 独自の40ミリ径ダイナミックドライバーを採用。周波数特性は20〜2万2000Hz、感度は115dB、インピーダンスは32オーム。リチウム電池を搭載しフル充電(約3時間)で最長約16時間の音楽再生が可能だ。また、独自の「ShareMe」ワイヤレス・ミュージック・シェアリング機能で、1台のデバイスで再生した音楽を2台のヘッドフォンでシェアすることができる。

 対応プロファイルは、A2DP(v1.3)、AVRCP(v1.5)、HFP(v1.6)、HSP(v1.2)となっている。

Bluetooth 3.0対応オンイヤー型ヘッドフォン「SYNCHROS E40BT」シリーズ。左よりブラック、ホワイト、ブルー、パープル、レッド

 重量は約250グラムで、ヘッドフォンケーブル(3.5ミリ径 3極ステレオミニL型1.2メートル)×1、専用充電ケーブル(1メートル)×1が付属する。

Bluetooth 3.0対応オーバーイヤー型ヘッドフォン「SYNCHROS E50BT」

 独自の50ミリ径ダイナミックドライバーを採用。周波数特性は20〜2万Hz、感度は117dB、インピーダンスは32オーム。リチウム電池を搭載しフル充電(約3時間)で最長約18時間の音楽再生が可能。また独自の「ShareMe」ワイヤレス・ミュージック・シェアリング機能で、1台のデバイスで再生した音楽を2台のヘッドフォンでシェアすることができる。

 対応プロファイルは、A2DP(v1.3)、AVRCP(v1.5)、HFP(v1.6)、HSP(v1.2)。

Bluetooth 3.0対応オーバーイヤー型ヘッドフォン「SYNCHROS E50BT」シリーズ。左よりブラック、ホワイト、ブルー、パープル、レッド

 重量は約300グラム。ヘッドフォンケーブル(3.5ミリ径 3極ステレオミニL型1.2メートル)×1、専用充電ケーブル(1メートル)×1が付属する。

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