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» 2014年06月19日 15時51分 UPDATE

バランス伝送にこだわる:エミライ、デンマークAlluxity製品の取扱開始、第1弾はプリアンプとパワーアンプ

エミライは、デンマークAVM-TEC社のオーディオブランド「Alluxity」の各種製品取扱いを始める。第1弾となる製品は、プリアンプ「Pre One」(型番ALX-PREO)とパワーアンプ「Power One」(型番ALX-PWRO)だ。

[フォレスト・ヒーロー,ITmedia]

 エミライは2014年6月19日、デンマークに本拠を構えるAVM-TEC社のオーディオブランド「Alluxity」の各種製品取扱いを始めると発表した。第1弾となる製品はプリアンプ「Pre One」(型番ALX-PREO)とパワーアンプ「Power One」(型番ALX-PWRO)。どちらも即日発売した。価格はPre Oneが99万8000円(税別)、Power Oneが159万9000円(税別)。色はそれぞれホワイト、ブラックの2色展開となる。

 Alluxityの主催者であるAlexander Vitus Mogensen氏は20歳にして米CES2013でデビューを飾った。父親の会社Vitus Audioでの7年以上のキャリアを経て独立したという。回路設計だけでなく、3D CADによる外装設計、面実装機による基板製造など多岐にわたる専門的知見を有しているという。

プリアンプ「Pre One」(型番ALX-PREO)

 Pre Oneはチャンネルあたり2つのゲイン・ステージを持ち、アッテネーターによる音量調整機構を搭載。信号増幅用モジュールは、バランス設計、ゼロ・グローバル・フィードバック設計を採用し、位相ずれやノイズを極小にすべく細心の注意を払っている。将来のバージョンアップのために、一部モジュールを交換できるようになっている。

hm_all01.jpghm_all02.jpg プリアンプ「Pre One」(型番ALX-PREO)正面(写真=左)、背面(写真=右)

 主な仕様は以下の通り。5つの入力端子(RCA 2系統、XLR 3系統)を備え、出力はRCA 2系統(うち1系統はバイパス出力)、XLR 1系統を持つ。さらにLAN端子も装備する。

 入力感度は4Vrms。周波数特性は最大80万Hz。入力インピーダンスは10キロオーム。S/N比は110dB未満。

 外形寸法は435(幅)×105(高さ)×305(奥行き)ミリ、重量は14キロ。電源コード、取扱説明書、保証書、Apple IR Remoteが付属する。

パワーアンプ「Power One」(型番ALX-PWRO)

 Pre Oneと同様の増幅モジュールを搭載しつつ、パワーアンプ用に最適化した、AlluxityのAB級動作のパワーアンプ。バランス伝送、ゼロ・グローバル・ネガティブフィードバック設計、モノラル・コンストラクションを追求し、高い解像度とパワフルな再生音を実現するという。

hm_all03.jpghm_all04.jpg パワーアンプ「Power One」(型番ALX-PWRO)正面(写真=左)、背面(写真=右)

 定格出力は、8オームで200ワット×2ch、4オームで400ワット×2ch、入力インピーダンスは10キロオーム、S/N比100dB未満。

 入力端子は、RCA1系統、XLR 1系統、スピーカー出力は1系統(L/R)、消費電力は実効値でおよそ90ワット。

 本体サイズは435(幅)×105(高さ)×480(奥行き)ミリ、重量は42キロ。電源コード、取扱説明書、保証書が付属する。

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