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MSY、米「Polk Audio」ブランドを12月20日に発売――ヘッドフォン、カナル型イヤフォン計6モデルポタフェスで発売

» 2014年11月18日 16時52分 公開
[フォレスト・ヒーロー,ITmedia]

 MSYは11月18日、米「Polk Audio」ブランドの取扱いを開始すると発表した。オーバーイヤー型ヘッドフォンを計3モデル/5機種、カナル型イヤフォンを計3モデル/5機種。12月20日と21日に行われるオーディオイベント「ポタフェス」にて発売するほか、先行してe☆イヤホンにて予約販売を開始した。

  • ハイエンドモデル「UltraFocus 8000」

 UltraFocus 8000は、ノイズキャンセリング機能搭載オーバーイヤー型ヘッドフォン。価格は2万9800円(税別)。色はブラックのみ。素材はステンレスに軽量のアルミとカーボンファイバーを組み合わせた。

UltraFocus 8000。イヤーパッドの中には「The passive Isolation technology」という外音を最小限に抑えるテクノロジーが採用され、両耳をサラウンドに包み込む体現を可能にするという

 内蔵する単四形電池2本(連続使用時間は40〜60時間)により、15デシベルの外音を遮断する独自のアクティブノイズキャンセル機能を搭載する。

 40ミリ径のダイナミック型ドライバーを採用、最大出力音圧レベルは110デシベル、インピーダンスは32オーム、再生周波数帯域は8〜2万8000Hz。出力端子は3.5ミリステレオミニで、コード長は140センチとなっている。

 付属品はヘッドフォンケース、Skypeアダプター、ホームオーディオ接続アダプター、飛行機用アダプター。

  • 「Buckle」

  Buckleは、軽量タイプのオンイヤー型ヘッドフォン。価格は2万3000円(税別)。色はブラック&シルバー、ブラウンの2通り。

「Buckle」のブラック&シルバー(写真=左)、ブラウン(写真=右)

 40ミリ径のダイナミック型ドライバーを採用、最大出力音圧レベルは99.7デシベル、インピーダンスは24オーム、再生周波数帯域は10〜2万1500Hz。出力端子は3.5ミリステレオミニで、コード長は120センチとなっている。なお、綿とレザーのトラベルバック、オーディオケーブルが付属する。

  • 「Hinge」

 Hingeは、エントリーモデルのオンイヤー型ヘッドフォン。価格は1万4800円(税別)。色はブラック&シルバー、ブラウンの2通り。

「Hinge」のブラック&シルバー(写真=左)、ブラウン(写真=右)

 40ミリ径のダイナミック型ドライバーを採用、最大出力音圧レベルは107デシベル、インピーダンスは32オーム、再生周波数帯域は10〜2万1500Hz。出力端子は3.5ミリステレオミニで、コード長は120センチとなっている。こちらも綿とレザーのトラベルバック、オーディオケーブルが付属する。

  • 「UltraFocus 6000i」

 UltraFocus 6000iは、ハイエンドのカナル型イヤフォン。単四形電池1本を電源とする、独自のアクティブノイズキャンセル機能を搭載する。価格は1万6800円(税別)。色はブラックのみで、ステンレスに軽量のアルミとカーボンファイバーを組み合わせた。

「UltraFocus 6000i」

 13.6ミリ径のドライバーを採用、最大出力音圧レベルは115デシベル、インピーダンスは16オーム、再生周波数帯域8〜2万5000Hz。ケーブル長は142センチで、3ボタンのリモコンとマイクを備えている。

  • 「Nue Voe」

 シングルバランス度アーマチュア搭載のカナル型イヤフォン。価格は1万4800円(税別)。色はブラック&シルバー、Tortoise(トータス、べっ甲)の2通り。

「Nue Voe」のブラック&シルバー(写真=左)、Tortoise(写真=右)。マイクを内蔵しており、3ボタンのスイッチでマイクや音量切り替え、電話での応答をコントロールできる

 シリコンとメモリーフォームのイヤーチップを採用、ヘッドフォンのチューブと同じ形に一緒に成形されているため、ダイナミックな音の表現を可能にするという。

 最大出力音圧レベルは101デシベル、インピーダンスは32オーム、再生周波数帯域10〜2万1500Hz。

  • 「Nue Era」

 5.5ミリ径のダイナミック型バランスドライバーを採用したカナル型イヤフォン。価格は8980円(税別)。色はブラック&シルバー、Tortoise(トータス、べっ甲)の2通り。

「Nue Era」のブラック&シルバー(写真=左)、Tortoise(写真=右)。3ボタンのスイッチでマイクや音量切り替え、電話での応答をコントロールできる

 Nue Voeと同じく、シリコンとメモリーフォームのイヤーチップを採用、ヘッドフォンのチューブと同じ形に一緒に成形されているため、ダイナミックな音の表現を可能にするという。

 最大出力音圧レベルは101.2デシベル、インピーダンスは16オーム、再生周波数帯域10〜1万4000Hz。

 また、2015年にBluetoorh対応スピーカー2機種を発売予定だ。「Woodbourne」が7万9800円、「Camden Square」が2万9800円(いずれも税別)。

「Woodbourne」(写真=左)、「Camden Square」(写真=右)

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