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» 2015年01月08日 18時43分 UPDATE

ワーナーとドルビーが協業、Dolby Vision採用の4K動画配信が米国でスタートへ

ドルビーラボラトリーズとワーナー・ブラザース・ホームエンターテインメントがDolby Vision対応の4Kコンテンツ供給で協業すると発表した。

[ITmedia]
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 ドルビーラボラトリーズとワーナー・ブラザース・ホームエンターテインメントは1月7日、Dolby Vision対応の4Kコンテンツ供給で協業すると発表した。2015年内に「VUDU」をはじめとするOTTサービス(オーバーザトップオンライン・ストリーミング)で米国の一般消費者向けの動画配信を始める。

 Dolby Visionは、昨年の「2014 International CES」で発表されたエンド・ツー・エンドのHDR(ハイダイナミックレンジ)ソリューション。専用にマスタリングされたコンテンツを対応するテレビが受け取ると、従来よりはるかに高いピーク輝度、飛躍的に向上したコントラスト比、色再現性に優れた映像を楽しめる。

ts_dolby02.jpg Dolby Vision対応テレビによる再生イメージ。対応コンテンツであれば、飛躍的に向上したコントラスト比、色再現性に優れた映像を楽しめる

 ドルビーのコンテンツ・ソリューションおよびインダストリー・リレーションズ担当シニアバイスプレジデントのカート・ベルマー氏は、「視聴者は、これまでにないディテールの再現性と実物そっくりの画像が体験できる。テレビメーカーはドルビービジョンを採用することで、視聴者の感覚を捉えるような、劇的に改善されたビジュアル体験を提供できる」としている。

 ワーナーは、2015年初旬に「オール・ユー・ニード・イズ・キル」「イントゥ・ザ・ストーム」「LEGOムービー」などのコンテンツを用意し、対応テレビの発表に合わせてリリースする構え。また年間を通じて新規作品リリースに注力することも明らかにしている。

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