日本科学未来館は9月15日、コンピューターゲームの歴史を一望する企画展「GAME ON 〜ゲームってなんでおもしろい?〜」を2016年に開催すると発表した。開催期間は3月2日〜5月30日で、入場料は大人1500円、小学生〜18歳以下が750円。
本展は2002年に英・ロンドンのバービカン・センターで始まったもので、コンピューターゲームの歴史を振り返りながらその社会的・文化的意味、未来について考えるというもの。「スペースインベーダー」や「PONG」などの過去作から最新ゲームまで150タイトル以上をプレイできる形で展示し、物語、テクノロジー、開発手法、脳の仕組みなど多様な角度からゲームの魅力に迫る。
東京展オリジナルコンテンツとして、「ゲームは現実へ」をサブテーマに、バーチャルリアリティ、人工知能、ゲーミフィケーションなどを取り上げ、教育やビジネスの現場におけるゲームの手法や特性を紹介する。
タイトル:「GAME ON 〜ゲームってなんでおもしろい?〜」
開催期間:16年3月2日〜5月30日
開催時間:10時〜17時
開催場所:日本科学未来館1階 企画展示ゾーン
休館日:火曜日(火曜日が祝日の場合は開館)
入場料:大人1500円、小学生〜18歳以下750円
主宰:日本科学未来館、フジテレビジョン、角川アスキー総合研究所
企画協力:バービカン・センター
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