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コンピューターゲームの魅力に迫る企画展、日本科学未来館で日本初開催実際にゲームで遊べる

» 2015年09月16日 11時48分 公開
[ITmedia]

 日本科学未来館は9月15日、コンピューターゲームの歴史を一望する企画展「GAME ON 〜ゲームってなんでおもしろい?〜」を2016年に開催すると発表した。開催期間は3月2日〜5月30日で、入場料は大人1500円、小学生〜18歳以下が750円。

photo 日本科学未来館のWebサイト

 本展は2002年に英・ロンドンのバービカン・センターで始まったもので、コンピューターゲームの歴史を振り返りながらその社会的・文化的意味、未来について考えるというもの。「スペースインベーダー」や「PONG」などの過去作から最新ゲームまで150タイトル以上をプレイできる形で展示し、物語、テクノロジー、開発手法、脳の仕組みなど多様な角度からゲームの魅力に迫る。

photo スペースインベーダーの開発者である西角友宏氏(左)と音を担当した亀井道行氏。2009年にスペースインベーダーの誕生30周年を祝ったときの様子(本展とは無関係)

 東京展オリジナルコンテンツとして、「ゲームは現実へ」をサブテーマに、バーチャルリアリティ、人工知能、ゲーミフィケーションなどを取り上げ、教育やビジネスの現場におけるゲームの手法や特性を紹介する。

企画展の概要

タイトル:「GAME ON 〜ゲームってなんでおもしろい?〜」

開催期間:16年3月2日〜5月30日

開催時間:10時〜17時

開催場所:日本科学未来館1階 企画展示ゾーン

休館日:火曜日(火曜日が祝日の場合は開館)

入場料:大人1500円、小学生〜18歳以下750円

主宰:日本科学未来館、フジテレビジョン、角川アスキー総合研究所

企画協力:バービカン・センター


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