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» 2015年09月17日 21時21分 UPDATE

ペットと「Dyson V6 Animalpro」の相性が良い理由

ダイソンが新しいコードレススティック掃除機「V6 Animalpro」をお披露目。ペットの抜け毛、散歩で持ち込まれるアレルゲンなど、ペットオーナーたちの抱える問題を解決するという。

[ITmedia]

 ダイソンは9月17日、新しいコードレススティッククリーナー「Dyson V6 Animalpro」の説明会を催した。場所は、東京・代官山にあるトリミングサロン「The TENT」。看板犬のミニチュアプードル、ジン君が迎えてくれる洒落たお店だ。

ts_animal01.jpg 東京・代官山にある「The TENT」。犬と一緒に楽しむ「グランピング」(グラマラス・キャンピング)をイメージしたという店内は、トリミングサロンとレディース(婦人服)のセレクトショップを兼ねた欲張りな空間。女性のためのハイセンスなアイテムが並ぶ

ts_animal02.jpg ジン君(左側)と「The TENT」の溝口麻実代表

ts_animal03.jpg 2011年の「DC35」でコードレススティッククリーナー市場に参入して以来、販売台数は右肩上がり。金額シェアでは既にナンバー1だ。台数でも2015年は1〜8月で既に昨年の年間販売台数に迫る勢いだという(GfK Japan調べ)。「登録ユーザーの半数がペットオーナーというデータもあり、ペットと暮らす人たちに支持されていると考えている」(同社)

 ダイソンによると、日本国内のペットの数(犬、猫)は2000万匹を超え、その8割から9割が室内で飼育されているという。一方で飼い主たちを悩ませているのがペットの抜け毛。とくに長毛種の場合、抜け毛がカーペットに絡み、掃除機をかけてもとりきれないことも多い。また散歩に出たペットの体に花粉やノミが付着してアレルギーの引き金となったり、掃除を繰り返すうちに排気が臭ってくるといった問題もあるという。こうしたペットオーナーたちの抱える悩みを解決するのが「V6 Animalpro」だという。

ts_animal04.jpg ペットオーナーの抱える問題点

カーペットの繊維に入り込んだペットの毛も一網打尽

ts_animal05.jpg 「V6 Animalpro」

 「V6 Animalpro」には、先に登場した「DC74」(ダイソン フラフィ)で培った技術が多く盛り込まれている。まずブラシの内側にモーターを搭載する手法により、同タイプ(モーターヘッド)の従来機種「DC62」に比べて一度に掃除できる範囲を拡大。ヘッドの全幅を活用できるようにした。

ts_animal07.jpg ブラシを外すとモーター部が見える

ts_animal06.jpg 右が「DC62」のヘッド。横にモーターがあるため、ヘッドの全幅を活用できなかった

 ヘッド内蔵のモーターもパワーアップ。「DC62」が20ワットだったのに対し、「V6 Animalpro」は「DC74」と同じ35ワットだ。柔らかいローラーを持つ「DC74」はフローリングなど滑らかな表面の床に強いが、一方で毛足の長いカーペットなどでは重く感じることもある。対して「V6 Animalpro」は固いナイロンブラシと静電気を防ぐカーボンファイバーブラシだけのシンプルな構造により、カーペットの繊維に入り込んだペットの抜け毛も強力にかき出すという。

ts_animal08.jpgts_animal09.jpg デモンストレーションでは、カーペットに絡んだ毛を模した綿を用意。他社製キャニスター型掃除機の「強モード」と「V6 Animalpro」の「通常モード」で比較した。結果は見ての通り

 「The TENT」の溝口代表によると、犬を飼っている家庭では、犬が足を滑らせないようにカーペット敷きにする場合が多いという。「フローリングの廊下も一部をカーペットにしているケースもあります」。ちなみに溝口氏も柴犬を飼い始めた3年ほど前からダイソンのコードレス掃除機を愛用しているという。カーペットに強い掃除機は、犬と飼い主の両方を快適にするようだ。

 このほか、「V6 Animalpro」には、ふとんやソファーの掃除に適したミニモーターヘッド、玄関の床にこびりついた泥汚れも落とせるハードブラシ、延長ホースなども付属している。犬と一緒に家に入ってくるアレルゲン(ノミや花粉、泥に混じったカビなど)を取り除くツールが充実している。

ts_animal10.jpg 延長ホースとハードブラシ

ts_animal11.jpg そのほかの付属ツール類。左がミニモーターヘッド

 本体部分は、ほかのV6シリーズと共通で、モーターは最大毎分11万回転の「ダイソンデジタルモーターV6」を搭載。2層構造の「2Tier Radialサイクロン」と合わせ、吸い込んだ空気からゴミを分離する。また排気口に設けられたHEPAフィルターにより、排気から0.3マイクロメートルという微細な粒子やアレルゲンを99.97%以上捕らえ、“室内よりもきれいな空気”を排出する。「排気の臭いに悩むペットオーナーたちに訴求したい」(同社)。

ts_animal12.jpg デモ映像。本体の気密性の高さ、排気口に設けられたHEPAフィルターにより、スモークマシンから直接、煙を吸い込んでも漏れてこない

 なお、「Dyson V6 Animalpro」という製品名の由来は、「パワフルさを表すAnimalとより本格派という意味合いのproを掛け合わせた造語」で、とくにペット専用をうたっているわけではない。それでもペットと一緒に暮らしている人たちにはありがたい存在になりそうだ。

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