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東芝、幅60センチで容量11キロの洗濯乾燥機を11月下旬に発売「Bigマジックドラム」採用!

» 2015年10月20日 16時00分 公開

 東芝ライフスタイルは、ヒートポンプタイプのドラム式洗濯乾燥機2モデルを11月下旬に発売する。価格はオープンプライス。市場想定価格は、上位モデルの「TW-117X3」が30万円前後、「TW-117V3」が28万円前後(いずれも税別)。それぞれ左開き(L)と右開き(R)を用意する。

 両モデル共通の特徴として、新たに「Bigマジックドラム」を採用。本体サイズは600(横)×750(奥行き)×1060(高さ)ミリとスリムながら、洗濯容量11キロ、乾燥容量7キロを実現した。

 洗濯槽の直径を従来機TW-Z96X2M(2014年発売)との比較で約2センチ、容積で約21%拡大。水槽の振動吸収クッションに「高減衰ゴム」を採用して振動を抑え、本体幅を従来比で約1センチ小さくした。洗濯槽の直径を広げたことで、乾燥中の衣類が広がり、シワが伸びる「ふんわリッチ乾燥」が可能となった。

「ふんわリッチ乾燥」イメージ

 「Ag+抗菌ザブーン洗浄」機能を新しく採用し、従来機と比較してシャワー流量を約44%増量、同社は「繊維の奥の汚れまでしっかり落として抗菌仕上げする」としている。

上位モデル「TW-117X3」

 TW-117X3の本体カラーは、インテリアホワイト、グランホワイト、グレインブラウンの3色展開(ただし、グレインブラウンは左開きのTW-117X3Lのみとなる)。

 TW-117X3のみ、黄ばみ汚れ落とし用として「Ag+約40度つけおき(3キロ)」の設定を用意。1〜9時間のつけ置き設定ができ「清潔仕上げが可能」という。

「TW-117V3」

 TW-117V3の本体カラーは、グランホワイトとラピスアイボリーの2種類。上位モデルのTW-117X3から「温水設定」「槽内LED照明」「ガラス面材のスマートタッチパネル」「東芝HEMSとの接続」機能をそれぞれ省いた。外形サイズや容量、基本機能はTW-117X3と同等だ。

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