センスが問われます
色を塗ると絵が飛び出す“3Dぬり絵”
KADOKAWAは12月3日、「描いて飛び出すぬり絵ブック 世界の美しい街」を発売した。簡単な指示にしたがって配色を決めて塗り、付属の「特製3Dメガネ」を装着して見ると、 絵がページから立体的に飛び出して見えるという。
クロマデプス方式の立体視を活用したぬり絵。クロマデプスは、専用メガネを使い、対象の色相(クロマ)の変化を奥行きの違いとして捉えるもので、例えば背景に溶け込ませたい部分には寒色を使い、飛び出させたい部分に暖色を塗ると、「手描きの絵に驚くほどの奥行きが生じる」(同社)。アナグリフなど視差の異なる2枚の絵を使う方式と異なり、専用メガネが持つプリズム効果によって1枚の絵から左右の絵を分離するため、メガネのないときでも普通に絵として楽しめる。
ぬり絵の著者は、英国在住のイラストレーター、ハンナ・デービス氏。同氏が頭の中でイメージした都市の風景やランドマークを細かいタッチで描いたという。なお、塗り方によって飛び出し方も変わるため、KADOKAWAでは「塗るだけではなく、どう塗るかのセンスも問われるぬり絵」としている。センスに自信のある方は是非。価格は1400円(税別)。
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