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Wi-Fi対応の電球型ライブカメラが登場――外出先からリアルタイムに映像を確認工事不要で設置可能!

» 2015年12月22日 17時37分 公開

 スペックコンピュータは12月22日、Wi-Fi対応の電球型ライブカメラ「iBULB SCOPE」(アイバルブスコープ、型番SC001)を発売した。価格はオープンプライス。同社直販サイト「スペックダイレクト」での価格は2万4840円(税込)。

Wi-Fi対応電球型ライブカメラiBULB SCOPE(アイバルブスコープ、型番SC001)。照明機能は持っていない
利用イメージ

 電源にAC100V、E26口金用ソケットを採用し、電球ソケットに挿すだけで設置できる手軽さが特徴。Android 4.0以上、iOS 8.0以上に対応した専用アプリ(無料)を手持ちのスマホなどにインストールすれば、外出先からリアルタイムに映像を確認できる。また、本製品(カメラ)1台に対して最大6台までのデバイスで同時視聴が行えるほか、最大10台までのカメラ映像を1台のデバイスで視聴可能だ。

 カメラは水平方向85度、垂直方向51度の広角タイプ、1/4インチカラーCMOSセンサーを採用し、画像解像度はHD(1280×720ピクセル)もしくはVGA(640×480ピクセル)。動画AVI(20fps)および静止画JPEG形式のフォーマットに対応する。またmicroSDカードスロットを備え、付属の4GBのmicroSDメモリーカードでは最大約36時間、32GB(別売)なら最長約12日間(VGA)の録画が可能となる。

 本体サイズは約61(直径)×約161(高さ)mm、重量は約140g。microSDカード(4GB)とマニュアルが付属する。

パッケージイメージ

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