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ELAC、「Debut Line」最小のブックシェルフ「B4」を発売ペアで4万3000円

» 2016年06月15日 13時12分 公開

 ユキムは6月15日、ドイツのスピーカーブランド「ELAC」の新製品として、「Debut Line」の2Wayバスレフ型ブックシェルフスピーカー「B4」を発表した。10mm径ウーファーを搭載したコンパクトモデルで、同シリーズでは最小サイズとなる。価格は4万3000円(ペア、税別)、6月21日発売予定だ。なお、特約店のみで購入できる。

「B4」。Debut Lineは、TADやKEFのスピーカーを開発してきた著名なエンジニア、アンドリュー・ジョーンズ氏がELACで手がけたスピーカーシリーズ

 2015年に発売したDebut Line「B5」を小型化したモデル。ウーファーは、B5同様にアラミド・ファイバー振動板を用いたもので100mm径へサイズダウン。ツイーターは新デザインのウェーブガイドを用いた25mm径クロスドームを採用。スムーズに伸びる周波数帯域の実現を目指したという。ユキムでは、「Debut Lineのクオリティーはそのままに、100mmとサイズダウンされたウーファーは小気味の良い低域を放射し、BS312など小型ハイクオリティ スピーカーの設計に長けるELACの技術力がB4でも遺憾なく発揮されている」とコメントしている。

前面
背面
仕上げはブラックビニール・ブラッシュド

 再生周波数帯域は48〜2万Hz、クロスオーバーは2500Hz、最大入力は80W、インピーダンスは6Ω。サイズは、178(幅)×216(奥行き)×292(高さ)mm、重量は1台4.2kg。仕上げはブラックビニール・ブラッシュド。

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