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» 2016年06月17日 18時09分 UPDATE

エミライが米Bricasti Design製品の取り扱いを開始、デュアル・モノーラル構成の据え置き型DAC「M1SE」を発売

エミライは、米国マサチューセッツ州に本拠を置くBricasti Design(ブリキャスティ・デザイン)の据え置き型D/Aコンバーター「M1SE」(M1 Special Edition)を発表した。プロフェッショナルオーディオ分野で知られるメーカーのコンシューマー製品だ。

[ITmedia]

 エミライは6月17日、米国マサチューセッツ州に本拠を置くBricasti Design(ブリキャスティ・デザイン)の据え置き型D/Aコンバーター「M1SE」(M1 Special Edition)を国内で販売すると発表した。価格は138万9000円(税別)。

「M1SE」(M1 Special Edition)

 Bricasti Designは、プロフェッショナルオーディオ分野で知られるLexicon出身のBrian Zolner(ブライアン・ゾルナー)とCasey Dowdell(ケイシー・ダウダル)が2004年に設立したプロフェッショナルオーディオメーカー。同社のリバーブ・プロセッサーは同分野のトップ製品となっており、多くのレコーディングスタジオで使われている。

 2011年にはコンシューマー分野に参入し、Mark Levinsonブランド製品の開発に携わったAevee Labsと協業して据え置き型DACの「M1」をリリースした。今回、日本で発売される「M1SE」は、2016年にM1をブラッシュアップした新製品だ。

左右で完全に独立した基板を採用し、DAC基板部、DDSクロック部、アナログ出力回路部に対し、それぞれ左右独立で電力供給する専用電源部を有する

 M1SEは、最大384kHz/24bitのPCM音源と5.6MHzまでのDSD再生に対応した据え置き型DAC。電源から基板、アナログ出力まで徹底したデュアル・モノーラル設計としているのが特徴だ。左右チャンネルのクロストークやノイズを排除しつつ、各チャンネルに必要な電力を確保している。DACチップにはアナログ・デバイセズの「AD1955」を採用し、モノラルモードで動作。さらにプロオーディオ分野で培った独自のデジタルフィルター技術も搭載している。デジタル入力は、USB、XLR、BNC、RCA。バランスアナログ出力は、XLR(2番HOT)、アンバランスはRCAとなっている。

背面端子

 外形寸法は、432(幅)×305(奥行き)×64(高さ)mm。重量は約5.45kg。2年間の保証が付く。

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