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» 2016年10月27日 15時00分 UPDATE

オンキヨーの「セプター」が15年ぶりに登場――世界初のセルロースナノファイバー振動板を搭載したスピーカー

オンキヨーブランドから「Scepter」(セプター)の新シリーズとなるブックシェルフ型スピーカー「SC-3」が登場。最先端のバイオマス素材であるセルロースナノファイバーとパルプを配合した振動板を採用した。

[ITmedia]

 オンキヨー&パイオニアマーケティングジャパンは10月27日、オンキヨーブランドのスピーカーシステム「Scepter」(セプター)の新シリーズとして「SC-3」を発表した。専用スタンド「AS-3」とともに12月中旬に発売する。価格は1本30万円、スタンドは1台6万円。

「Scepter」(セプター)の新シリーズ「SC-3」と専用スタンド「AS-3」

 最先端のバイオマス素材であるセルロースナノファイバーとパルプを配合した振動板を開発。オンキヨー伝統のノンプレス成形により20cm口径のウーファー用振動板とした。軽量かつ高剛性、高い内部損失といったスピーカーの振動板として理想的な特性を高い次元で実現したという。「力強く低重心でありながら、レスポンス良く立ち上がる低音再生を実現しており、生演奏の迫力、演奏者や会場の空気感を再現する」(オンキヨー)

 組み合わせるツーターは、25mm径リング型マグネシウム振動板を採用した「コンプレッションドライバーホーンツイーター」。ホーン形状はScepterの新シリーズを象徴するデザインになるという。クロスオーバー周波数は3kHzで、再生周波数帯域は28〜5万Hz。インピーダンスは4Ωとなっている。

1本あたりのサイズは300(幅)×484(高さ)×450(奥行き、グリル装着時)
スタンドの高さは591.5mm。脚プレート使用時は最大610mmとなる

 シリーズ名となった「Scepter」は、オンキヨーが1962年から継続しているスピーカーの高音質化研究開発プロジェクトの名称であり、半世紀以上にわたってハイエンドモデルに与えられてきた称号。Scepterの名前を冠した製品は、2001年のシアター向けスピーカーシリーズ以来、およそ15年ぶりとなる。

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