ソニーが謎のティーザー(予告)動画を公開しました。タイトルは「New story with…」。わずか17秒の短い動画です。
舞台は、ガラス張りのしゃれたリビングルーム。中央に青いソファーがありますが、何かがおかしい。そう。カメラ(視点)がずいぶん床に近いのです。
誰かを探しているかのように周囲を見回す視線の主。ベランダや窓にも目を向けますが、誰もいません。
窓に目を向けたとき、「11.1」という文字が浮かび上がりました。11月1日にソニーが何かを発表するという予告でしょう。
奥の階段から誰かが下りてきます。この家の奥様でしょうか。視線の主に近づくと座り込んで笑顔になります。まるでかわいいペットに接するかのように。
耳をすませてください。奥様らしき人に視線の主が近寄るとき、低くて聞き取りにくいのですが、足音のようなものが聞こえます。そのリズムは、まるで馬が駆けるよう。視線の主は4本足で走るのでしょうか。
折しも経済紙などが「ソニーが家庭用ロボットに再参入」と報じたばかり。このためネット上ではソニーの犬型ロボット「AIBO」(アイボ)の復活、あるいは後継機の登場かと話題になっています。果たして何が登場するのでしょうか。11月1日に期待しましょう。
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