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» 2017年10月30日 16時11分 公開

ニコンが中国の生産子会社を清算へ スマホ台頭でコンデジ不振

ニコンは、中国の生産子会社Nikon Imaging Chinaの操業を停止する。スマホの台頭によりコンパクトデジタルカメラの市場が急速に縮小したため。

[ITmedia]

 ニコンは10月30日、中国の生産子会社Nikon Imaging China(以下、NIC)の操業を停止すると発表した。同日午前に予定している取締役会で決議する。

 NICは、資本金の100%をニコンが間接出資している連子会社。2002年6月に中国江蘇省無錫市に設立し、デジタルカメラやデジタルカメラ用ユニットを製造してきた。

 しかしスマートフォンの台頭により、コンパクトデジタルカメラの市場が急速に縮小、工場の稼働率が著しく低下しており、操業を継続することが困難と判断した。

ニコンは2017年2月、開発中だったプレミアムコンパクト「DLシリーズ」の発売を収益性の観点から中止している

 今後はNICの解散・清算に向けた手続きを開始する。ニコンでは、「中国は世界で最も重要な市場の1つであるという位置付けは変わらない。上海市にある販売子会社のNikon Imaging China Salesの業務に変更はなく、より一層力を入れていく」としている。

Nikon Imaging China Salesのサイト

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