米スタンフォード大学とSun Microsystemsは6月20日、総合的な地球環境科学研究を行うStanford Computational Earth and Environmental Science(CEES)研究所の開設を発表した。
CEESでは地球環境関連の分析、シミュレーションなどの研究機能拡充を図り、地震予知や石油探査、気候変動といった分野の研究に役立てる。
また、大企業のニーズと学術機関の専門知識を橋渡しをする形で、エネルギー業界が直面している技術的な課題に取り組む。
Sunはx64およびSPARCベースのSun Fireサーバ、Solarisなどのハードとソフト、および研究所支援のためのプログラムサポートを提供し、創設会員に就任。理事会には同社のほかChevron、BPなどの石油大手が名を連ねている。
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