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» 2007年04月05日 17時18分 UPDATE

エコ企業ランキング、Lenovoが首位でAppleが最下位

Greenpeaceのエレクトロニクス業界の環境対策ランキングでは、Lenovoが大きく躍進し、Nokiaを追い抜いた。

[ITmedia]

 環境保護団体Greenpeaceは4月3日、エレクトロニクス企業の環境対策を評価したGreen Electronics Guideランキングを発表した。

 今回のランキングでは、中国のPCメーカーが首位に躍り出た。これまで首位だったNokiaは2位に転落。一方ワースト1位は引き続きAppleだった。

 このランキングは、各社の化学物質に関する方針や、製品の廃棄・リサイクルに関する方針・慣行に対する評価を基にしている。

2007年3月のグリーンランキング
順位 社名 スコア 前回(2006年12月)順位
1 Lenovo 8 8
2 Nokia 7.3 1
3 Sony Ericsson 7.0 5
4 Dell 7 2
5 Samsung 6.3 12
5 Motorola 6.3 4
7 Fujitsu-Siemens 6 3
8 Hewlett-Packard(HP) 5.6 6
9 Acer 5.3 7
10 東芝 4.3 13
11 ソニー 4.0 9
12 LG Electronics 3.6 11
13 Panasonic 3.6 10
14 Apple 2.7 14

 1位のLenovoは前回(2006年12月)は8位、前々回(同年8月)は最下位の14位だった。製品を販売しているすべての国で回収・リサイクルを行っている点が評価された。

 「中国での電子廃棄物が増えていることを考えると、中国の企業が首位を獲得したことに励まされる」とGreenpeaceのイザ・クルツゥースカ氏は述べている。

 ソニーとLG Electronicsは、電子廃棄物の回収ポリシーが米国内外で異なる点が低く評価された。両社は米国外では個別製造者責任の原則を支持しているが、米国では製造者責任法に反対し、消費者のリサイクル費用負担を求めているという。

 Greenpeaceは最下位のAppleについて、Green Electronics Guideランキングを立ち上げた昨年8月からまったく進歩がなく、ほかの企業に大きく後れていると厳しい評価を下している。

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