携帯1台に100枚以上のポイントカード集約 「ぎゃざポ」実証実験スタート
NTTコミュニケーションズは2月23日、1台の携帯電話に複数のポイントカードや会員証を集約できるシステム「ぎゃざポ」の実証実験を、「ビックカメラ有楽町店」(東京都千代田区)で始めた。
3月からは、ネットカフェ「スペースクリエイト 自遊空間 BIGBOX高田馬場店」(東京都新宿区)、「ノジマ トレッサ横浜店」(神奈川県横浜市)でもスタート。6月末まで実施し、その後商用化を検討する。
ぎゃざポは、携帯に専用アプリをダウンロードしておけば、専用リーダー/ライターにかざすだけで、カードの会員番号やポイント数などの情報を携帯に保存できるシステムで、FeliCa技術を活用した。100枚以上のカードを集約でき、店舗ごとにカードを発行したり、アプリを用意する必要がない。
実証実験の店舗で利用する際は、専用アプリをダウンロードした携帯に、手持ちのカードの情報を登録する作業が必要。登録作業後は店内のリーダー/ライターにかざす。ノジマやビックカメラではポイントを使ったりためることができ、自由空間では店へのチェックインなどが可能になる。NTTドコモの端末のみ対応する。
ぎゃざポが普及すれば、カードで財布がかさばったり、カードを取り出すのに手間取るといったこともなくなりそうだ。店舗にとっては、カードを持ち歩いてもらいやすくなるほか、カードの発行枚数を減らしてコスト削減につなげるといったメリットがある。
実証実験後、商用化を検討していく。ビジネスモデルの詳細は未定だが、アプリは個人ユーザーに無料で提供し、リーダー/ライターの売り上げや運用費などから収益を得るといったモデルを検討している。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
この記事の著者
関連記事
こんなメディアも見られています
ITmedia NEWSに関連する情報をお探しであれば、こちらのメディアもお役に立てるかもしれません。
SpecialPR
本日の新着記事
アクセスランキング
-
1
Gmail、他社メアドを送信元にできる機能を廃止へ
-
2
個人開発「家系ラーメンマニア」で利用者急増 対応追いつかず一部停止 「より信頼していただけるアプリに」
-
3
「プチプチ」の川上産業、「プチプチ株式会社」に社名変更 創業58年で
-
4
熊本地震で地面がずれた場所、35kmの線状に 衛星データで「変位境界」を判読 国土地理院
-
5
ワークマン、実は画像生成AIを導入していた 間に合わない商品撮影を代替 アプリ通知開封も1.5倍
-
6
東大、60代教授を懲戒処分 サイトのHTMLソースに“不適切な言葉” 「六四天安門」問題が理由と毎日報道
-
7
「高学力=ストレスに耐えられる」ではない 秀才が苦しむ一方、収入・満足度が高いのは…… 医学生・医師1000人超を分析
-
8
写真加工アプリ「SNOW」にステマで措置命令 報酬付きでX投稿依頼、広告表示なし 消費者庁
-
9
管理アカウントを手順書に誤記載――東芝テック、顧客情報38万件が特定の1社から閲覧できる状態に
-
10
「Xであなたをブロックした人が分かる」サイト拡散 ソースコードを見たら、IDとパスワード外部送信
ITmedia NEWS SNS
インフォメーション
注目情報をチェック
ITmediaNEWSをフォロー
あなたにおすすめの記事PR