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» 2009年02月28日 07時57分 UPDATE

キャリア開発サイトへのアクセス数、1年間で20%増――米Nielsen調べ

不況の影響で、キャリア開発サイトへのアクセスが急増。年齢別では65歳以上のアクセスが増えている。

[ITmedia]

 米Nielsenは2月26日、1月のキャリア開発サイトへのユニークビジター数が4970万人となり、前年同月の4150万人から20%増加したと報告した。

 最もアクセス数が多かったのはCarrerBuilder Networkで、前年同月比6%増の2080万人。2位のYahoo! HotJobsは同7%増の1170万人、3位のMonsterは11%減の950万人だった。上位9サイトのうち、前年比で減少したのはMonsterのみ。

 年齢層別では、上昇率が最も高かったのが65歳以上で、前年比41%増の360万人だった。18〜24歳は同15%増、25〜34歳は同12%増、35〜49歳は同19%増、55歳以上は16%。Nielsenは、これまで引退の年齢と考えられてきた65歳以上が、引退を遅らせたり、ときどき仕事をする半引退状態を維持している傾向を指摘する。昨今の景気後退による貯蓄へのダメージや、平均寿命の伸びが影響しているとみる。

 Nielsenが四半期ごとに、約3万6000人の18歳以上の米ネットユーザーを対象に実施している調査によれば、米国では現在、ネットユーザーの5.4%が失業中という。地域別の指標でみると、コロラドの指標が149で平均値の100を50近く上回っており、これは平均的なWebビジターと比較して、約50%失業率が高いことを示す。次に数値が高かったのがミシガンで144、3位はユタで136だった。

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