米国務省は4月20日、ハイテク企業の上級幹部を「ニューメディア技術」代表団としてイラクに派遣したと発表した。
代表団はAT&T、Google、Twitterなどの幹部9人で構成され、4月19日から23日までバグダッドを訪問する。同国の政府、教育セクター、IT企業、市民団体の関係者と会合し、経済や教育、不正対策などに新しい技術を利用する方法などについて助言する。この種の代表団のイラク訪問は初めてという。
代表団にはTwitterの創設者で会長のジャック・ドーシー氏、YouTubeの製品開発責任者ハンター・ウォーク氏、Wired Magazineのシニアライター、スティーブン・レビー氏、Googleのエンジニアリング幹部2人、そのほかAT&T、WordPress、MeetUp、Howcast、Blue State Digitalの幹部が参加している。
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