任天堂と日本経済新聞社は7月8日、ニンテンドーDSで経済を学べるソフトを共同開発し、任天堂が8月27日に発売すると発表した。日経新聞が経済関連コンテンツを提供し、任天堂がソフト開発を担当した。
ソフトは「日本経済新聞社監修 知らないままでは損をする『モノやお金のしくみ』DS」で、3800円。新聞の見出しや写真・グラフ、音声ニュースを元に時事問題などに答えたり、円グラフなどで経済の数字感覚を磨く問題などを収録。身近なお金の話しから、金融危機や経済対策まで、経済を楽しく学べるという。
日経新聞は、ゲームに親しんでいる学生や若いビジネスパーソンなどに経済への関心を深めてもらうことで、読者開拓につながると期待している。
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