ITmedia NEWS > 社会とIT >

任天堂と日経新聞、DSソフトを共同開発

» 2009年07月08日 19時08分 公開
[ITmedia]

 任天堂と日本経済新聞社は7月8日、ニンテンドーDSで経済を学べるソフトを共同開発し、任天堂が8月27日に発売すると発表した。日経新聞が経済関連コンテンツを提供し、任天堂がソフト開発を担当した。

photo ゲーム内容

 ソフトは「日本経済新聞社監修 知らないままでは損をする『モノやお金のしくみ』DS」で、3800円。新聞の見出しや写真・グラフ、音声ニュースを元に時事問題などに答えたり、円グラフなどで経済の数字感覚を磨く問題などを収録。身近なお金の話しから、金融危機や経済対策まで、経済を楽しく学べるという。

 日経新聞は、ゲームに親しんでいる学生や若いビジネスパーソンなどに経済への関心を深めてもらうことで、読者開拓につながると期待している。

関連キーワード

任天堂 | 日経新聞 | ニンテンドーDS | お金


Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.