　次世代iPhoneが既に存在し、テストに入っていると伝えられているが、ブログメディアThe Next Webが次期モデルにありそうな機能を予測している。同サイトの予測では、「ありそう」なのは、マルチコアプロセッサ、非接触ICサポート、iPhone miniやnanoなどのバリエーション、400万画素カメラ、マルチカラー（黒、白、シルバー、アルミ）、Wi-FiでのiTunesとの同期、Flashサポート、改良版地図アプリなどを挙げている。逆に「なさそう」な機能としては、物理キーボード、マルチアプリ実行、ワイヤレス充電、交換可能バッテリーなどが挙がっている。これらはあくまでも予想だが、Appleが地図アプリ開発者を募集していることから、改良版地図アプリは実現の可能性が高そうだ。

現行版iPhone

The Next iPhone: What can we expect?（The Next Web）

Amazon、「オフライン店舗進出」報道を否定

　Amazonが英国にオフライン店舗をオープンすることを考えていると、Sunday Timesが伝えた。同紙は、Amazonは「オンラインで注文して実店舗で受け取る」ニーズの高まりに応えるべく、店の候補地を探していると報じた。だがAmazonはすぐさまこの報道を否定し、物理店舗を開く計画はないとコメントした。

Amazon Denies Plan to Open Retail Stores: Sunday Times Report False（Mashable）

Microsoft、Office 2010を予約販売

　Microsoftは既に、来年6月リリース予定のOffice 2010の予約販売を始めている。パートナーを通じて、Microsoft Office Professional Plus 2007をOffice 2010のアップグレード権付きで20％オフで販売しているという。「Microsoft Office Professional Plus 2007 No Better Time Promotion」と題されたプロモーションで、12月31日まで実施される。また3年払いやトレーニングクーポン、eラーニングなどの特典も付いてくるという。

Microsoft begins presales of Office 2010（Ars Technica）