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今年はツンデレ「itちゃん」も ミクシィ年賀状とウェブポで、ITちゃん年賀状を出してみたポ!

» 2009年12月18日 17時07分 公開
[小笠原由依,ITmedia]

 住所を知らなくてもマイミクシィに年賀状を送れる「ミクシィ年賀状」に、ねとらぼのキャラ「ITちゃん」が今年も登場した。メールアドレスやTwitterアカウントが分かれば送れる「ウェブポ」には、ITちゃんと、せかにゅのアイコンでおなじみの金髪ツンデレキャラ「itちゃん」(イットちゃん)コンビの年賀状が登場したポ!

photo ミクシィ年賀状バージョン
photo ウェブポバージョン

 ミクシィ年賀状は今年から携帯電話に対応。トラミミ&振り袖姿とトラの着ぐるみを着たミニITちゃんも飛び跳ねたデザインで、1枚98円で送れる。ウェブポは1枚180円とちょっとお高めだが、横デザインなら「itちゃん」付きでプレミアム感があるポ!

ミクシィ年賀状を携帯電話から出してみたポ!

 ミクシィ年賀状では、マイミクシィや同じコミュニティーに参加しているユーザー、「ミクシィ同級生」で見つかる同窓生に年賀状を送れる。携帯版はNTTドコモとau(KDDI)に対応。縦と横のデザインを選べる。記者の端末「F905i」からさっそく試してみた。

 たくさんあるテンプレートの中からITちゃんを探してみよう。「キャラクター」カテゴリーの「その他」を開くと上から2番目にいるのでクリックだ!

photophotophoto 携帯版ミクシィ年賀状で「『ITちゃん』だポ!年賀状」を発見! 縦にはがきを使ったものを選んだ

photo メッセージを入れた年賀状の完成イメージ

 デザインを選び、フォントや文字色を指定して文面のテキスト入力、送る相手を選ぶ。複数の相手を選んだ場合はさらに個別にメッセージを入れられるので、よく一緒にランチをする友人には「おいしいご飯屋、見つけた」、酔っぱらってしばしば迷惑をかける相手には「今年は、酒は控えます」とメッセージを入れてみた。

 差し出し人は「ミクシィ年賀状事務局」か自分の住所を手入力できる。記者は面倒なのでミクシィ年賀状事務局のままで送信。料金は携帯の月額利用料と一緒に支払えるので、面倒なカード番号入力なども不要だ。

 携帯から年賀状を送れるとは楽ちん。インパクトがあってなかなかいい年賀状を送れたような気がする。来年も安泰だ。

ウェブポ版 「ITちゃん&itちゃん」をTwitterフレンドに送ってみるポ!

photo ウェブポ

 ウェブポの年賀状のITちゃんは、「プレミアム」カテゴリの1番上に載っている。縦型ならセーラー服姿のITちゃんが、横型ならITちゃんの隣に金髪の「itちゃん」も描かれている。やはりここはツンデレの新キャラitちゃんを……ということで、横型をチョイスした。

 テキスト部には「明けましておめでとう。今年もよろしくだポ!」と入力。テキストフォームのサイズや位置は自由に変えらるので、ITちゃんの頭の上に書いてせりふっぽく見せたりといったことも可能だ(あんまりスペースはないけれど)。


photo デザインは2種類。画像を張り付けられるものも
photo あいさつ文を入力

 ウェブポではTwitterで相互にフォローをしている「フレンド」や、メールアドレスを知っている相手に年賀状を送れる。仕組みはmixi年賀状と同じで、メールやTwitterのダイレクトメッセージを通じ、相手に送り先住所を入力してもらう。

 Twitterフレンドに送ってみよう。Twitterにログインして認証をすると、フォローしあっている相手の一覧が出る。送り先は、チェックボックスをぽちぽちと押して選択。「このアカウントは誰だ? 年賀状を送るべき相手だっけ……」と不安になったときには、各アカウントの右端にある虫眼鏡アイコンをクリックすればプロフィールが出る。

photo Twitterでフォローしあっている「フレンド」一覧で出る
photo 完成品の見本

 差し出し人住所はmixi年賀状と同様、手入力するか、「ウェブポ事務局」を選べる。自分のメールアドレスやGmailアカウント、Twitterアカウントも書けるので、“ネト充”なユーザーの年始のあいさつに便利そう。決済はクレジットカードのみだ。

 ちなみに、あて名なしのはがきだけを発注することも可能。相手先の住所を知っている場合は、あて名を入れた上で自宅にいったん送ってもらい、手書きのメッセージを書き足すといったこともできる。


photo 自分あての年賀状作成画面。願いも込めて「来年はイケメンに囲まれるとイイネ!」とメッセージを送ってみた

 よし、年賀状作成は完了! さみしい記者は、ウェブポを使って自分あてにも年賀状を送ってみた。これで、今年の正月には自分あての年賀状が少なくとも1枚届く。実家暮らしの記者も、親に心配されずに済みそうだ。正月が楽しみになってきた。

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