ITmedia NEWS > 速報 >
ニュース
» 2009年12月22日 07時00分 UPDATE

世界PC市場、2010年に2けた成長に復帰――IDC予測

世界PC出荷台数が3四半期ぶりに増加に転じた。2010年には回復ペースが加速する見通しだ。

[ITmedia]

 世界PC市場の下降傾向はストップしたようだ。IDCの調査によると、2009年第3四半期の世界PC出荷台数は、3四半期ぶりに増加に転じ、前年同期から2.3%増加した。

 IDCは、同四半期について、学校で新学期が始まったことでPC需要が高まったとしている。成長をけん引しているのは引き続きコンシューマー向けノートPCで、同四半期に出荷台数が33.5%増えた。Netbookも好調で、37%の伸びを記録した。NetbookがノートPC販売に占める割合は前年同期の14%から28%に増えている。

 また同四半期には企業向けPC出荷の減少ペースが緩やかになり始めており、今後IT支出が徐々に上向くとみられる。

 IDCは2009年通期について、世界PC出荷が前年比で1.3%増加すると予測している。2010年には回復ペースが加速し、10.3%と2けた成長に戻る見通しという。その後2013年まで2けた成長が続くと同社は見込んでいる。

世界PC出荷台数伸び率(2009年以降は予測値)
2008 2009 2010 2011 2012 2013
デスクトップPC -5.6% -12.9% 0.1% 1.6% 2.0% 0.9%
ノートPC 32.2% 15.8% 18.1% 18.8% 17.4% 14.8%
合計 10.0% 1.3% 10.3% 12.0% 11.9% 10.3%
(資料:IDC)

関連キーワード

PC市場 | IDC | Netbook | ノートPC | ビジネスPC


Copyright© 2017 ITmedia, Inc. All Rights Reserved.