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» 2010年05月13日 09時42分 UPDATE

P2PサービスLimeWireに「著作権侵害の法的責任あり」の判決

米裁判所は、LimeWireとそのオーナーが「ユーザーの著作権侵害を意図的に助長していた」と判断した。

[ITmedia]

 米連邦地裁は5月12日、ファイル交換サービスのLimeWireに対し、著作権侵害を誘発した法的責任があるとの判決を下した。

 「LimeWireユーザーが原告の著作権を直接侵害しており、LimeWireが意図的にそれを助長していることが証拠により示された」と地裁判事は述べている。判事は、Lime Wireのオーナーであるマーク・ゴードン氏にも法的責任があるとした。

 この訴訟は2006年に10社を超えるレーベルが起こした。全米レコード協会(RIAA)は、この判決は「クリエイティブコミュニティー全体の勝利」と喜びの声明を出している。

 米国では2005年、最高裁がP2PサービスのGroksterに著作権侵害の法的責任があるとの判決を下している。その後、「ほかのP2Pサービスはライセンス交渉をしたり、フィルタリングを導入したり、違法行為をやめているが、LimeWireは法律やクリエイターを軽視していた」とRIAAは述べている。

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