台湾の携帯電話メーカーHTCは5月17日、若者向けのAndroidスマートフォン「HTC Wildfire」を発表した。第3四半期に欧州およびアジアで発売する。
HTC WildfireはHTC Desireに似た端末で、Android 2.1、3.2インチタッチスクリーン、500万画素カメラを備える。
若者をターゲットにSNS機能に重点を置いており、Facebook、Twitter、FlickrなどのSNSのアップデートを集約する独自アプリ「Friend Stream」を備えている。アドレス帳には、連絡先情報に加えて友人と最近交わしたテキストメッセージやメールが含まれ、友人が電話をかけてくると、ディスプレイには名前や番号だけでなくFacebookのプロフィール写真や最新のアップデートなどが表示される。
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