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太陽電池で車内のLEDを点灯 三洋「環境未来型バス」

» 2010年08月27日 07時00分 公開
[ITmedia]

 三洋電機と、路線バスなどを運営する両備グループは8月26日、世界で初めて太陽電池を搭載したという公共交通バス「ソラビ(SOLARVE)」を共同で開発したと発表した。“環境未来型バス”としている。

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 三洋のHIT太陽電池(420ワット)と、アモルファスシリコン太陽電池「Amorton」(アモルトン、378ワット)を屋根に搭載。太陽光エネルギーで発電した電気を、車内のLED照明に供給する。LED照明は、無日照時でも約9時間の連続点灯が可能という。

 三洋のポータブル空間清浄機「eneloop air fresher」も5台搭載した。

 両備グループの100周年記念事業の一環。

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