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» 2010年11月10日 19時31分 UPDATE

ねとらぼ:サイバーエージェント、全エンジニアにAndroid端末支給

サイバーエージェントが全エンジニアにAndroid端末を支給。“次の市場”開拓に向けた開発競争と、インセンティブによるエンジニアの囲い込みが加速している。

[ITmedia]

 サイバーエージェントは、同社のエンジニアとクリエイター全員、200人にAndroid端末を支給する。先月には社内エンジニアが個別に利用できるクラウド開発環境を構築しており、エンジニアが活躍しやすい環境づくりをアピールして人材獲得につなげる狙いもありそうだ。

 支給するのはau(KDDI)の端末。Android 2.2搭載でコンパクトボディの「IS05」か、Pantech製の“グローバルモデル”「SIRIUSα IS06」。エンジニアとクリエイターが所属する新規開発局の社員が対象だ。

 同社はiPhone/Androidアプリ開発を強化しており、iPhone/iPad購入費の半額補助する制度を実施済み。「開発者のスマートフォン利用は不可欠であるという考えから、iPhone、Androidと複数端末を個人取得する金銭的負担を軽減し、Android端末向けサービス開発を促進する」と、Android端末は会社が支給することにした。

 新規開発局に所属する120人のエンジニアはそれぞれ、サービスの開発やテストを行えるプライベートクラウド環境も利用できる。「100人超のエンジニアの開発環境として全員を対象にクラウドを活用するのは国内でも類を見ない取り組み」という。同社は2012年9月までにエンジニア300人の採用を目指している。

 国内ネット企業では、グリーも全社員にiPadを配布入社エンジニアへの高額な一時金の支給がブームになったり、米Googleが全社員の給与を10%引き上げると伝えられる一方で、エンジニアにとって腕をふるいやすい環境を整えるため、ネット各社は知恵を絞っている。

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