サイバーエージェントは8月29日、スマートフォン向けメッセージングアプリ「カカオトーク」を運営する韓国Kakao Corporationに出資したと発表した。
カカオトークはチャット的にメッセージをやり取りできるスマートフォンアプリ。昨年3月に韓国でサービスが始まり、韓国ではほぼ全てのスマートフォンユーザーが利用していると言われるほど普及。日本語版もあり、世界で利用者は2200万人を超えているという。
サイバーエージェントは「急速に拡大するスマートフォンアプリ市場の中でも非常に高いポテンシャルを有していると考え、今回の出資に至った」と説明している。出資はサイバーエージェント・ベンチャーズ経由で実施。出資額は明らかにしていない。
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