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» 2013年03月21日 08時01分 UPDATE

Apple、Snow Leopard向けのSafari更新版を10カ月ぶりに提供

「Appleはソフトウェアのセキュリティアップデートに関する一貫したポリシーが必要だ」とIntego。

[鈴木聖子,ITmedia]

 米AppleがMac OS X v10.6.8(Snow Leopard)向けに、約10カ月ぶりにSafariブラウザの更新版を提供していたことが分かった。Mac専門のセキュリティ企業Integoが3月17日のブログで伝えた。

 Snow Leopard向けのSafariは、2012年5月にリリースされた「Safari 5.1.7」を最後に更新が途絶えていた。7月にリリースされたSafari 6.0以降はOS X Mountain Lion v10.8とv10.7のみが対象となり、3月14日に公開された「Safari 6.0.3」も、OS X Lion v10.7.5とOS X Mountain Lion v10.8.2向けとされていた。

 しかしIntegoによると、今回Appleは、Snow Leopardを対象としたセキュリティアップデートの「Security Update 2013-001」に、Safari 5の更新版となる「Safari 5.1.8」をバンドルしていたという。ただ、Appleのセキュリティ情報にはこのSafari 5.1.8についての説明が見当たらず、「Safari 6.0から6.0.3までの間に修正された201件の脆弱性が、5.1.8で修正されたのかどうかは分からない」という。

 Appleのこうした対応は、サポートライフサイクルについてのポリシーを明示しているMicrosoftに比べて一貫性に欠けるとIntegoは批判。「Appleはソフトウェアのセキュリティアップデートに関する一貫したポリシーが必要だ」と指摘している。

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