Googleマップの「ストリートビュー」に、謎のハト人間が写っていると、ネットの一部で話題になっている。場所は東京・三鷹駅付近(武蔵野市)の玉川上水緑道。川沿いの歩道で、ハトのマスクをかぶった一団が直立し、じっとこっちを見ているのだ。
ハトマスク姿の人は全部で7人。歩道の左脇に3人、右脇に4人が一列に並び、じっとこちらを見ている。彼らの間を通り過ぎて振り向くと、彼らも振り向いてこちらを見ている。こわい。
「何だこれ」「ヤバイ」――この集団の存在が、ネットの一部で話題に。米国のソーシャルブックマークサイト「Reddit」でも話題が盛り上がるなど、海外ユーザーも驚かせている。
“ハト人間”の正体は、日刊更新のおもしろサイト「デイリーポータルZ」のライター陣だ。同サイトのブログによると、ライターが集まっているときに偶然、ストリートビューの撮影に遭遇。「常々ストリートビューにうつりたいと思ってたので、ひと工夫して顔がぼかされないようにした」そうだ。たしかに、歩道を歩いているほかの人の顔はぼけていたが、ハトの顔はしっかり写っている。
ちなみにハトマスクの使用感は、同サイト編集長の林雄司さんの記事に詳しい。
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