9月5日(現地時間)から独ベルリンで開催されるIFA 2014では、韓国Samsung Electronicsや米Motorolaなどが「Android Wear」搭載のスマートウォッチを発表する予定だが、ソニーも2モデルのAndroid Wear端末を発表すると、米9TO5Googleが8月30日にこの件に詳しい筋の話として伝えた。
1つはソニーのAndroid搭載端末「SmartWatch」シリーズの次期モデル「SmartWatch 3」で、ディスプレイは1.68インチ(320×320)、IP58の防水・防塵仕様という。
もう1つは、今年2月のMWCで発表したリストバンド型ライフログツール「SmartBand SWR10」の後継モデルに当たる「SmartBand Talk」。Bluetoothを搭載し、ディスプレイは曲面のe-inkという。
ソニーは例年、IFAの開催前に発表イベントを開催しており、今年もティーザー画像で9月3日にXperia関連の発表を予告している。スマートウォッチだけでなく、Xperiaシリーズのスマートフォンやタブレットも発表するとみられている。
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