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» 2017年09月21日 14時16分 公開

東京ゲームショウ2017:イケメンキャラとの甘い時間を独り占め “挙式VR”がすごかった

イケメンキャラとの結婚式が体験できる「挙式VR」が東京ゲームショウ2017に登場

[村田朱梨,ITmedia]

 女性の「永遠の憧れ」として語られ続ける「結婚式」。白いドレスやベールを身につけ、あわよくば自分好みのイケメンの隣を歩きたい――そんな願望をかなえてくれるVR(仮想現実)コンテンツが、「東京ゲームショウ2017」(千葉・幕張メッセ、9月21〜24日)に登場した。昨年にもイケメンによる「椅子ドンVR」を出展し、話題を呼んだボルテージ(東京都渋谷区)のブースだ。

 白い垂れ幕で区切られたブースに入ると、恋愛ドラマゲーム「誓いのキスは突然に」のキャラクター、鴻上大和(声は緑川光さんが担当)との結婚式を体験できるというものだ。ビジネスデイである9月21日には、開場するとすぐに行列ができていた。

photo 「挙式VR」
photo 体験の様子

 VRヘッドマウントディスプレイを装着すると、目の前には白を基調とした教会の光景が。最前席で白いタキシードを着た大和が待っており、こちらに近寄ってくるとドレス姿をしっかりチェック。かと思えば照れたように口元を押さえたり、甘い言葉をささやいたりと、結婚式らしいお姫様扱いをしてくれる。

photo ブーケを手渡すシーンも

 ユーザーが手に持ったコントローラーを動かせば、大和と腕を組んだり、髪をなでたり、ブーケを渡したりといった操作も可能。バージンロードを歩ききると最後に何が待っているのかは……体験してみてのお楽しみだ。

 ボルテージは昨年、イケメンキャラとVR空間で触れ合える「椅子ドンVR」を出展していた。今回の挙式VRについて、ボルテージVRの玉井謙介社長は「椅子ドンVRのようにワンシチュエーション系のVRが流行ると思い、いろいろ考えた中で一番ピンと来たのが挙式だった」と話す。キャラクターは、ボルテージの恋愛ドラマゲームの中で最も挙式が似合うということで大和を選んだという。

 「もともとゲームを楽しんでいただいているユーザーはもちろん、一般のお客さんの集客も狙っている。椅子ドンVRと同様に、男性にも気軽に体験してもらいたい」(玉井社長)

 今後「誓いのキスは突然に」以外のゲームからも人気キャラクターを選出し、挙式VRのコンテンツを制作。すでに第2弾、第3弾として「王子様のプロポーズ Eternal Kiss」からヘンリー・A・スペンサー(声は岡本信彦さん)、「天下統一恋の乱 Love Ballad【華の章】」から伊達政宗(声は石川界人さん)の制作が決まっている。リリース時期などは、あらためて告知するという。

【おわびと訂正:2017年9月21日午後10時20分 初出時ヘンリー・A・スペンサーが登場するゲーム名に誤りがありました。お詫びして訂正いたします。】

VR以外にも……「リアルイケメン」も勢ぞろい

 しかし「VRだけにこだわるわけではない」と玉井社長。「3Dモデルをうまく使ってキャラクターと楽しんでいけるコンテンツを作っていきたい。ボルテージのコンテンツの強みはストーリーなので、その点を無くしたものは考えていない」

 同社ブースには「リアルなイケメン」も勢ぞろい。毎年、ブースのイケメンたちは、キャラクターに合わせてオーディションで選出し、中にはモデル、声優、2.5次元俳優やその卵として活躍している人もいるという。

 VRコンテンツだけでなく、現実世界でもバージンロードを歩いてくれたり、婚姻届に判を押してくれたりする。「天下統一恋の乱 Love Ballad」に登場する織田信長や、彼に仕える忍の朔夜に小物を差し出すと、ランダムで「褒められる」か「責められる」体験ができるコーナーも用意。「同じ小物を渡しても、褒めてもらえるかどうかは殿の気分次第」(同社広報部)。

photo バージンロードを歩いた後は、ベールをかぶせてもらえる
photo 忍の朔夜
photo 正解を選ぶと、耳元で褒めてもらえることも

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