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» 2017年12月08日 11時03分 公開

「ジャニーズ通信」も休止 チケキャン運営のジャニーズ情報まとめサイト

チケットキャンプ運営元への捜査に関連し、同社が運営していたまとめサイト「ジャニーズ通信」も休止。ジャニーズ通信のTwitter、LINEも休止した。

[岡田有花,ITmedia]

 チケット売買サービス「チケットキャンプ」を運営するフンザ(ミクシィ傘下)が商標法違反・不正競争防止法違反の疑いで当局の捜査を受けたことに関連し、同社が運営するまとめサイト「ジャニーズ通信」も休止していたことが分かった。ジャニーズ所属グループのコンサート情報などを掲載し、Twitter、LINEに更新情報を流していたが、それぞれ12月6日に休止している。

 同社は、EXILE関連情報をまとめた「EXILE通信」、宝塚歌劇団情報をまとめた「宝塚歌劇倶楽部」なども運営していたが、これらも6日に休止した。

画像 ジャニーズ通信のWebサイト(8日現在、休止中)
画像 8日にアクセスすると「メンテナンス中」と表示された
画像 ジャニーズ通信に載っていた記事の例。記事右側の「今後の公演日程」は、チケットキャンプのチケット一覧へのリンクになっている

 「ジャニーズ通信」は、嵐やHey! Say! JUMP、V6、Sexy Zoneなどジャニーズ所属グループ・タレントのコンサート日程やチケット販売情報、本人の目撃情報、グッズ情報などを、公式情報やTwitterの投稿などを基にまとめ、記事として掲載していたまとめサイト。1日に複数本の記事を出していたようだ。

 サイトのURLは「https://ticketcamp.net/johnnys-blog/」とチケットキャンプのドメイン内で、記事にはチケットキャンプのチケット情報へのリンク張られており、チケットキャンプへの集客を目的にしていたとみられる。また、公式TwitterやLINEでも情報を配信。Twitterは8万3000人のフォロワーが、LINEには52万3000人のフレンドがいたようだ。

 12月5日以降、「ジャニーズ通信のLINE通知が来なくなった」と一部のユーザーがネットに報告していた。ミクシィによると、6日に運営を休止したという。

 ミクシィはジャニーズ通信の休止について「7日に発表した捜査協力・調査に関連し、関連するサイトも停止した」とコメントしている。

 同社は、EXILE関連情報をまとめた「EXILE通信」、宝塚歌劇団情報をまとめた「宝塚歌劇倶楽部」、AKB48やももいろクローバーZ、ハロープロジェクト所属グループなどの情報をまとめた「アイドルラバーズ」、声優・アニメ情報の「ボイ☆スタ」、プロ野球関連情報の「プロ野球通信」なども運営していたが、同じ理由で6日に休止した。


画像 ジャニーズ通信のTwitter(8日現在、アカウントは閉鎖されている)
画像 ジャニーズ通信のLINEアカウント(8日現在、プロフィールなどは削除され、更新は止まっている)

画像 チケットキャンプはトップページで、ジャニーズチケット情報をアピールしていた
画像 「EXILE通信」も休止
画像 「宝塚歌劇倶楽部」も休止

 チケットキャンプとジャニーズをめぐっては、2016年11月、チケットキャンプが始めた「嵐」のツアーチケットの取引手数料を無料にするキャンペーンについて、ジャニーズ事務所が「ジャニーズの名称が無断で使われている」と抗議。チケットキャンプはサイトからジャニーズのロゴなどを削除したが、キャンペーン自体は継続していた。

 「ジャニーズ」の商標はジャニーズ事務所が保有。音楽の演奏や興業、放送番組の制作のほか、「興行場の座席の手配」などの分野をカバーしている。

画像 「ジャニーズ」の商標検索結果

【更新:2017年12月8日午後1時:ミクシィへの取材に基づき「EXILE通信」「宝塚歌劇倶楽部」などについて追記しました】

【更新:2017年12月8日午後5時:ミクシィへの取材に基づき「ボイ☆スタ」「アイドルラバーズ」などについて追記しました。また、サイトの休止日を「6日」と明記しました。】

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