民泊仲介のAirbnb、競合サイトへの「掲載制限」を撤廃
民泊仲介サービス大手のAirbnbが民泊代行業者に対し、他の仲介サイトへ情報掲載を制限していたとして、公正取引委員会が独占禁止法違反の疑いで審査していた件で、同委員会は10月10日、審査を終了すると発表した。Airbnb側から「速やかに措置を講じる」との申し出があり、委員会が検討したところ「疑いを解消するものと認められた」としている。
民泊代行業者は、APIを利用して仲介サイトに接続し、予約状況や価格設定などの情報を掲載する。公取委によれば、Airbnb Ireland UC(アイルランド・ダブリン)と日本法人のAirbnb Japanが一部の民泊代行業者と結んだ契約内容には、他の仲介サイトへのAPIを利用した接続などを制限する規定が含まれていた。
公取委は「他の仲介サイトの運営事業者の排除につながる」として、こうした規定を問題視したところ、Airbnb側が「制限の権利を放棄する措置を速やかに講じる」と申し出たため、措置が講じられたことを確認の上、審査を終了することにした。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
こんなメディアも見られています
ITmedia NEWSに関連する情報をお探しであれば、こちらのメディアもお役に立てるかもしれません。
SpecialPR
本日の新着記事
アクセスランキング
-
1
中国メーカー、出荷前のAndroid端末に犯罪用のバックドアを設置か Googleが取引停止
-
2
無印良品、クレカ「MUJI Card」カード番号全ケタ、約109万件漏えいか 不正アクセスで続報
-
3
【更新】ドコモ、全国で通信障害 通話・データとも利用しづらく
-
4
「My docomo」「ドコモオンラインショップ」が緊急メンテ 外部からの不正アクセスの可能性で
-
5
Aterm設定画面、「PHP使ってないのに.php」なぜ? NECに聞いた
-
6
モスやワークマン、IIJmioも アララへの不正アクセスで顧客情報の流出発表相次ぐ
-
7
セガ系に不正アクセス ゲームセンター向けサービス停止 バンダイ系の「太鼓の達人」などにも影響
-
8
ドコモ通信障害は「5G SA」契約者のみ 4G選択→再起動で利用できる可能性も
-
9
ビックカメラG、メールアドレスなど約1490万件漏えいの可能性 委託先への不正アクセスで
-
10
農水省の“クソダサ”ポスター話題 「AIよりよっぽど良い」の声も 担当者に狙いを聞いた
ITmedia NEWS SNS
インフォメーション
注目情報をチェック
ITmediaNEWSをフォロー
あなたにおすすめの記事PR