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「木製」関連の最新 ニュース・レビュー・解説 記事 まとめ

最新記事一覧

構造計画研究所は、業界で注目されている木質材料「CLT(Cross Laminated Timber、直交集成材)」を活用した木製パネル耐震壁「CLT市松ブロック壁」を開発した。CLT市松ブロック壁は、CLTの小判型パネルを市松状に配置し、接合金物と組み合わせることで、採光性、通風性、デザイン性を備える木製パネル耐震壁。今回の耐震壁を初めて適用した「平成学園ひまわり幼稚園」の新校舎開発計画「光・風・木と遊ぶプロジェクト」が2021年3月に竣工し、木の温かみを感じられる認定子ども園を実現した。

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ショッピングセンターなどで、木製の箱を目にすることはないだろうか。高さは2メートル、幅は1メートル80センチもあって、壁面には哺乳瓶のイラストが描かれている。これは箱型の授乳室で、2〜3年ほど前からじわじわ増えているのだ。その背景に何があるのかというと……。

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東急建設は、木質荷重支持部材に耐火被覆として木質被覆材を張ることで木の現しを実現し、納期の早い一般の流通材を材料として使え、工期短縮とコストカットに貢献する「木被覆木製柱」を開発した。今後、同社は、中大規模木造建築ブランド「モクタス」で今回開発した部材を積極的に活用する。

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三和建設は、政府が2000年に施行した建築基準法の改正で木造建築物の設計自由度が高まった点や木造技術と木製部材の性能が向上している点などを理由に、木造注文住宅の建設を得意とするコアー建築工房の全株式を取得し、住宅と施設の木造建築業界に参入する。今後、コアー建築工房の木造建築のノウハウを生かした木造住宅や施設の開発を進める。

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TPOは、1月25日に天然木材製の「天然素材使用 木製ワイヤレス充電器(Qi規格)」を発売。カエデ木材を採用したコンパクト仕様で、ワイヤレス充電対応の端末を置くだけで充電できる。滑りにくいサークルパッドを取り入れて端末のずれを防ぎ、ランプの状態で充電状況を確認可能だ。

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木製展示物の火災事故などここ最近、人が作ったモノに起因するトラブルが相次いでいます。製造業に携わる以上、自分たちが作りだしたモノが原因で事故が起こることは可能な限り避けなければなりません。そこで今回は「機能安全」についてあらためて考えたいと思います。

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