12月11日に、画像生成AI「Stable Diffusion」開発元である米Stability AIとのパートナーシップを発表したコロプラ。利用ガイドラインを設けた上でStability AIの画像生成AI技術を活用し、新しいゲーム体験の創出や生産性の向上を図るというが、具体的にどんな業務での利用を想定しているのか。
ITmedia AI+編集部がコロプラに聞いたところ、同社はStability AIによるAIモデルの中でも「Stable Diffusion 3」系列や「Stable Diffusion XL」を利用。コンセプトアートや発注用の資料作成、その他アイデア出しに活用すると答えた。
利用ガイドラインについては利用に当たっての注意事項や利用例だけでなく、具体的なプロンプトや、生成した画像の管理方法なども集約するという。編集部は現在、同社により詳細な取材を申し込んでいる。
コロプラ、画像生成AI「Stable Diffusion」開発元と提携 「生産性の向上を加速」
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