Google、バイブコーディングツール「Opal」をWeb版Geminiに統合 実験提供を開始
米GoogleのGoogle Labsは12月17日(現地時間)、バイブコーディングツール「Opal」を、Web版のGeminiアプリで実験的に利用できるようにしたと発表した。現時点ではUIは英語のみだが、日本からも利用できることを確認した。
Opalは、7月に米国でGoogle Labsの実験として公開されたツールで、自然言語による指示とビジュアル編集を組み合わせ、プロンプトやモデル、ツールを連携させたAIミニアプリを構築・共有できる。今回、このOpalで作成したミニアプリを、GeminiアプリのGemとして扱えるようになった。
Gemはこれまで、主にカスタム指示や役割設定を保存する仕組みだったが、Opalと連携することで、複数のステップを持つ対話フローを明示的に設計したミニアプリとして拡張される。
現時点では、Geminiのサイドバーにある「Gem」を開き、「New Gem」を選択してプライバシーに関する告知を承認すると、Opalを使ったプロンプト入力が可能になる。
表示は英語だが、日本語のプロンプトも受け付けており、日本語で動作するミニアプリを生成することもできる。
より複雑な対話フローや構成を編集する場合は、opal.googleの専用エディタに切り替える必要がある。作成したミニアプリはGemの一覧に追加され、後から再利用できる。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
こんなメディアも見られています
ITmedia AI+に関連する情報をお探しであれば、こちらのメディアもお役に立てるかもしれません。
SpecialPR
アクセスランキング
-
1
その日、メルカリは「業務を止めた」――上司と部下が対立も、AI利用率100%をかなえたCAIOの奮闘記
-
2
キオクシア「設備投資を急がねば……」 2027年分は完売、メモリ供給追い付くか
-
3
キオクシア、2桁成長に“急ブレーキ”? Q3「売上収益1%増」、決算説明会で幹部らが語ったこと
-
4
Anthropic、IPO申請書を修正 7~9月売上高は約170億ドル、インフラ契約額は約8954億ドル
-
5
富士通とNECのCFOが語る、2026年下期以降の「ITサービス需要動向」
-
6
Marvell、光通信技術のLumentumを約18兆円で買収 AIデータセンターの高速化に対応
-
7
建設現場の「古い図面」問題 紙とデジタルのズレが招く「手戻り」と「工事遅延」、日本HPはどう解消した?
-
8
ChatGPTの「Chat」と「Work」統合へ 利用制限はCodexと共通化
-
9
「保安検査の長い列」と「人手不足」をどう解消する? フランクフルト空港におけるAI時代の空港DX
-
10
キオクシア中間決算「過去最高」連呼 純利益2.2兆円、初の配当実施 AI需要で「成長さらに加速」
SpecialPR
ITmedia AI+ SNS
インフォメーション
注目情報をチェック
ITmedia AI+をフォロー
あなたにおすすめの記事PR