米Googleは3月16日、生成AI「Gemini」を活用したGmail向けの日程調整機能を強化した。スケジュール調整のメールを送る際、Googleカレンダーを基に参加者全員の空き時間を自動で調べ、送信者に候補として提示するように。これまでは2者間のメールでしか使えなかったが、複数人でも使えるようにした。同日からオフィススイート「Google Workspace」などのユーザー向けに、約15日かけて段階的に提供する。
誰のスケジュールを確認するかはメールのスレッドを基に自動で判断するが、参加者は後から追加・削除もできる。AIが候補出ししたメールの受信者がスケジュールを選択すると、参加者全員のカレンダーに自動で予定を登録し、メールでも通知する。
新機能はGoogle WorkSpaceのうち、「Business Standard」「Business Plus」「Enterprise Starter」「Enterprise Standard」「Enterprise Plus」や教育機関向けのAIプラン「Google AI Pro for Education」などを契約しているユーザーが利用できる。なお、新機能を早期に体験する設定のユーザーには2月25日から段階的な提供を開始済み。
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