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廣瀬涼

株式会社ニッセイ基礎研究所 研究員。専門は現代消費文化論。オタクの消費を主な研究テーマとし、10年以上彼らの消費欲求の源泉を研究している。昨今では自身の経歴を活かし若者(Z世代)の消費文化について研究を行い、講演や各種メディアで発表している。NHK『所さん!事件ですよ あなたの知らないニッポンが見える』、テレビ朝日『羽鳥慎一モーニングショー』、TBS『マツコの知らない世界』、日本テレビ『News every.』、テレビ東京『60秒で学べるNews』『Newsモーニングサテライト』などに出演。著書に『あの新入社員はなぜ歓迎会に参加しないのか: Z世代を読み解く』(金融財政事情研究会)、『タイパの経済学』(幻冬舎)がある。

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記事一覧

廣瀬涼「エンタメビジネス研究所」:

2024年の「ユーキャン新語・流行語大賞」に「ふてほど」が選ばれたが、意外にも「聞いたことがない」という答えが多かったという。なぜ、知らない流行語が増えているのか?

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【推しの子】人気が止まらない。大人だけでなく、子どもにも大ヒットしているようだが、そのワケは【推しの子】が「あるニーズ」の受け皿になっていることにある。しかし、思わぬ副作用も出てきているようで……

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200万ダウンロードを突破するなど、SNSを中心に大流行している「スイカゲーム」。筆者は「このような作業ゲーがなぜバズっているのか?」と疑心暗鬼だったが、いまはスイカの生産に躍起になっている。何がプレイヤーのモチベーションとなっているのだろうか。

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廣瀬涼「エンタメビジネス研究所」:

目玉焼きをサンドした秋の風物詩「月見バーガー」。もともと「月見」といえば「月見そば」を想起する人も多いのでは。しかし今では、丸餅やハッシュドポテトなどを月に見立てた商品も登場している。どのようにして、月見商品の消費文化は広がっているのか。

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廣瀬涼「エンタメビジネス研究所」:

新エリア「ファンタジースプリングス」が開業予定の東京ディズニーシー。チケット価格は年々上昇し、10月以降は最大1万円を超える。ライトな消費者からすると「行きづらくなる」と感じるかもしれないが、かえって顧客満足度は高くなりそうだ。

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