ファミコン用ソフトとして発売された「スーパーマリオブラザーズ」。同作は「国内歴代ミリオン出荷タイトル」のランキングで、「あつまれ どうぶつの森」(1061万本)に破られるまで、単一タイトルとしては長年首位を堅持していた。
ソニーグループの2024年3月期第1四半期(4〜6月)決算が発表された。全体では増収減益、ゲーム事業は、いつも通り全体の業績をけん引した。
任天堂の2023年4〜6月期連結決算が発表され、過去最高益を記録した。主な要因は『ゼルダの伝説』シリーズ新作の売り上げだが、映画『マリオ』への言及が控えめだ。その理由とは。
人気ゲーム『ファイナルファンタジー16』(FF16)の発売から1カ月が経過。世界出荷数は300万本と結果は出したものの、一部では売れ行きが低調という報道も。なぜ厳しい目で見られるのか。背景を考えてる。
人気ゲーム「艦隊これくしょん―艦これ―」が、サービス開始から10周年を迎えた。基本利用料無料の競争はスマホゲームを中心に激しく、人気作でも淘汰される時代だが、「艦これ」はなぜここまで続いているのか。
業界レポートから考察:
スマートフォンとアーケードゲームで遊ぶ人が減少したことが、ゲーム業界団体の「コンピュータエンターテインメント協会」(CESA)が発行する書籍「2023 CESA一般生活者調査報告書」で明らかになった。
有名タイトルの新作も登場:
ソニーの家庭用ゲーム機「プレイステーション5」ですが、国内の販売店でもゲーム機が普通に買えるようになり、販売データにも変化がみられるようになった。
「ポケモン」のトレーディングカードが発売されると、大手家電量販店に長い列ができて品切れになったことなどが、各メディアで報じられた。なぜこんなことが起きるのか。
抽選販売が続くなど、異例の対応が続いたソニーの家庭用ゲーム機「プレイステーション 5」が、ここにきてようやく通常の販売に戻りつつありある。なぜ2年以上も品不足に苦しんだのか。3つのポイントを挙げて考察する。
「桃鉄」の愛称で知られる人気ゲーム『桃太郎電鉄』のシリーズ最新作『桃太郎電鉄ワールド〜地球は希望でまわってる!〜』が、年内に発売される。新作が持つポテンシャル(潜在力)を考察する。
世界と異なる日本の売れ方:
ソニー製ゲーム機「PS5」が希望小売価格で購入できる機会が増え、販売数を伸ばしている。ソニーがこれまで発売した各ゲーム機について、国内販売数がどうだったのか、掘り下げて考察する。
野球の世界一決定戦「ワールドベースボールクラシック」で日本代表が14年ぶり3度目の世界一に輝いた。テレビやSNSがWBC一色になる中、その余波はゲームにも波及している。
ゲームライターが解説:
スマートフォンの普及でゲームのプレー環境に変化が生じ、家庭用ゲーム機の存在意義が問われている。家庭用ゲーム機の将来をゲームライターが一問一答形式で解説する。
2020年11月の発売以降、世界的な人気から品不足に陥っている家庭用ゲーム機「PlayStation 5」(PS5)。ソニーグループが、サプライチェーンの制約が緩和されたとして、同機の生産を大幅に拡大する方針を発表した。
「テイルズ オブ ルミナリア」のサービス終了が発表されました。同シリーズは、バンダイナムコエンターテインメントの看板の一つだけに、2021年11月に配信されてから9カ月での“打ち切り”にファンだけでなく関係者からも驚きの声が挙がっています。
ソニーグループの2022年3月期(21年4月〜22年3月)通期連結決算が発表されました。売上高は約10兆円、本業のもうけを示す営業利益は約1兆2000億円で、ゲーム事業がけん引する構図です。ゲーム事業の視点から見た3つのポイントを挙げてみます。
任天堂の2022年3月期(21年4月〜22年3月)通期連結決算が発表されました。注目の企業だけに、多くのメディアから決算の記事が出ました。一見するとマイナスイメージに見えるものも、視点1つで別の景色が見えてきます。