ゾーホージャパンは、顧客データ管理サービス「Zoho CRM」のオプションサービス「Zoho Mailプラグイン」を提供する。
ゾーホージャパンは7月21日、オンラインオフィス「Zoho」シリーズの1つである顧客データ管理サービス「Zoho CRM」のプラグインとして「Zoho Mailプラグイン」の提供を開始した。「Zoho CRM」の既存アカウントへの有料追加オプションとして提供するもので、年間利用料金は1ユーザーにつき4536円。
Zoho Mailプラグインを利用することで、メール関連のデータを「Zoho CRM」内で一元管理できる。「Zoho CRM」サービスの画面から「Zoho Mail」サービスを利用してメールの送受信ができたり、「Zoho CRM」に登録している連絡先(顧客)の詳細情報ページにて関連するメール履歴を確認できる。このほか、Zoho CRM内のユーザー権限によって、メール履歴をメールアカウント単位で共有することが可能。
「CRMとメールの2つのサービス間で、顧客という単位でデータの参照を自動で行え、CRMとメールの2つのサービスを行き来してメールを探す必要がなくなり業務効率が向上する」(ゾーホージャパン)
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