東京ビッグサイトで開催中の「ISOT(国際文具・紙製品展)2010」。キングジムのブースではポメラをはじめとする電子文具を多数展示していた。
ポメラ、ピットレック、マメモ、リレット、エコキーバー、ウィークリータイマー――など、多数の電子文具を展示していたのはキングジム。東京ビッグサイトで開催中の「ISOT(国際文具・紙製品展)2010」でのことだ。
おなじみのポメラは、由良拓也モデルと天板がシルバーのタイプを展示。由良拓也モデルはDM20を基にレーシングカーデザイナーの由良拓也氏がプロデュースしたモデルで、革ケースと本体の一体型が特徴だ。会場にはポメラの開発を担当した立石幸士さんも駆けつけ、「もともと由良さんに憧れていたところ、由良さんと釣り仲間の社長(キングジム宮本彰社長)が引き合わせてくれた」と“開発秘話”を教えてくれた。
デジタル名刺ホルダー「ピットレック」、デジタル卓上メモ「マメモ」、カード型電子マネービュワー「リレット」も展示。多数の来場者が使い勝手を試していた。
このほか、2010年秋に発売予定だという「エコキーバー」「ウィークリータイマー」も展示。いずれもコンセントと電気製品の間にはさんで使うタイプの製品で、使用している電力を測定し、電気の利用料に換算したり(エコキーパー)、曜日と時間を設定することで電気製品の電源を切ったり入れたり(ウィークリータイマー)できるという。
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