2009年に記事執筆を始めてから実に5年半に渡って誠 Biz.IDで連載をしてきました。最終回となる今回は、これまでの約300本の記事の中から選りすぐりの5本をピックアップ。
自社のサービスやブランドの認知度を自前のメディアを運営することで高めていくオウンドメディアが活発です。スタート当初は懐疑的なメンバーもいたというLIGの戦略を岩上社長に聞きました。
SWOT分析を使って有名企業のビジネス戦略を立案してみる第2回。「機会」と「脅威」をPEST分析を使って整理してみます。
名物社長だった高田明さんが引退を表明し、息子の旭人さんが後を継ぎました。もしもあなたが後継社長だったとしたら、今後どのような事業戦略を打ち立てますか? フレームワークの使い方を学びます。
健康上の問題もビジネス上の課題も対処療法では解決しきれないことがあります。その課題の原因は何なのか? インフルエンスダイヤグラムで追及してみましょう。
タイの田舎リゾートで休暇を過ごした筆者。のどかに思えるリゾートにもネットとモバイルの波は押し寄せていました。この先、どんどん効率化が進んだらどうなってしまうのでしょうか?
「ラッキーカラーは赤だよ!」と言われると、いつもの通勤路でも「やたらと赤が多いな」と意識し始めてしまいます。これをカラーバス効果と呼びます。
京都まで新幹線に乗っていきました。そして、超特急を支える数々の「ネイチャーテクノロジー」に見入ってしまったのです。
そろそろ、年末年始の大掃除の時期です。今年こそLATCHの法則をヒントに、身の回りのアイテムをスッキリ整理して、新年を過ごしてみませんか?
「世界を変えるアイデアだ」――それを思いついたのは、あなた1人だけとは限りません。アイデアは温めるよりも、まずは世の中に出してみるべきです。
最近、引っ越しをした筆者。家財道具と100箱のダンボールを前に、効率よく荷ほどきするためのフレームワークを考え出したといいます。
ノートPCの元祖、新興LCCの雄、ネット通販の巨人、この3社に共通するものといえば? 彼らは、ふとした瞬間に浮かんだアイデアが霧散してしまう前に紙ナプキンに書きとめたのです。
「国の借金1000兆円」「2050年には65歳以上が4割」。数字で語られるニュースは分かったような気になりがちですが、具体的なイメージはしにくいもの。図にまとめ直すことで分かりやすくなります。
「マーケティング」というと、とっつきにくいイメージがあるかもしれません。でも、馴染みのある分野の戦略を考えてみると、とたんに分かりやすくなるものです。
約50人に、普段使っているスターバックスの改善点を考えてもらいました。出されたアイデアに優先順位を付けるにはペイオフ・マトリクスが有効です。
最近、飛行機の墜落事故が連続して発生しました。ある統計によれば飛行機に乗って事故にあい、死亡する確率は0.009%だといいます。
映像や書籍といったコンテンツがオンライン化すると、ユーザーの物理的な所有欲が薄れ、利用ベースのサービスが乱立します。コンテンツそのものから稼ぐことが難しくなったら、どうしますか?
多くの企業が求める人材の条件として「地頭の良さ」を挙げています。「頭の良さ」との違いは何なのでしょうか?
ビジネスフレームワークに関する書籍はたくさん出ています。ところで、成果に結び付くように使いこなせていますか? 大事なのは自分なりのアプローチで使いこなすことです。
Web上での顧客との関わり方は、より“一人ひとりへのおもてなし”へと変化しています。そのために必要なのは、おもてなしのアルゴリズム化。これは日本人にしかできない作業でしょう。
ハッカーと聞いて「怖い人?」と思うのは勘違いです。最近話題のグロースハッカーが活躍できる現場は非常に多いのですが……。
ビジネスにおいて「ムダだなあ」と思うことを放置していませんか。ムダな部分にこそ新たなビジネスチャンスの種があるのです。
物事を分析するときには、まったく異なる2つの視点から見ることが重要です。カメラ用語には「視点」「ビジョン」「フォーカス」など、モノの見方に関するキーワードがちりばめられています。
もしもあなたが不眠症で困っているならば、睡眠導入剤を服用するよりも、つまらないプレゼンを聞くことをオススメします。それくらい、残念なプレゼンは眠くなる要素が満載です。
「船頭多くして船山に登る」ということわざにもある通り、多人数でやる会議では物事が決まらなくなりがちです。意思決定のスピードを早めるにはどうしたら?
アイデア出しの定番「ブレスト」は、自由に発想することが重要ですが、それでも妙案が浮かばないこともあります。そこで試してみたいのが「ヒント」を使う方法です。
文字だけのコミュニケーションでは、細かいニュアンスが伝わらないことがあります。絵心の有無は関係ありません。子供の描いたような絵でも十分に役立ちます。
見たり、聞いたりしたことを記憶するだけでは、ビジネスパーソンとしての成果は成し得ません。インプットの段階で「どのようにアウトプットするのか」を意識しておきましょう。
以前、「無駄な会議が多い」と感じている人は45%、「会議時間が長すぎる」と感じている人も44%いるという調査結果について解説したことがあります。今回は思い切って会議の効率化を上司に進言してみようという提案です。
ドラえもん、オバケのQ太郎、パーマンなどの代表作をもつマンガ家、藤子・F・不二雄さん。彼の発想術を紹介する本を読むと、起業や新規ビジネスにも通じるところがあります。
日常的に発生するさまざまな意見や要求に対して、場当たり的に対応するのは上策とはいえません。限られたリソースで最高のパフォーマンスを発揮するには、優先順位付けが肝心なのです。
1日に6時間、椅子に座って仕事をしていると寿命が短くなるという研究結果があります。シリコンバレーのエンジニアを中心に、立って仕事をするための「スタンディングディスク」が流行しています。
かつてジョブズは自分に問いかけていました。「今からやろうとしていることは、本当にやりたいことなのか?」と。初めに決めるべきは「自分にとって価値あるものは何か」なのです。
ビジネスパーソンの2人に1人は、「無駄な会議が多い」「会議時間が長すぎる」と思っています。生産性が低く、ムダな会議の特徴を10個挙げてみました。その逆をいけば、ムダな会議はなくなります。