Facebook、Twitter、Google+をどう使い分けていますか?:3分LifeHacking
それぞれ独自の文化や特色を持つ3つのSNS。ビジネス、プライベート、もしくはその両方、あなたはどのように使い分けていますか?
世の中にはさまざまなソーシャルネットワークサービス(SNS)がありますが、FacebookもTwitterもGoogle+も、目指すゴールは同じです。そのゴールとは、人々に友達やフォロワーとのオンラインコミュニケーションの場を提供すること。
しかしゴールは同じでも、それぞれのSNSは独自の文化を持っており、得意分野もまた異なります。ここでは、Facebook、Twitter、Google+について、それぞれの適した使い方を見ていきましょう。
Facebookは、もはや誰もが避けて通れないものです。あなたがこのサービスを好きであれ嫌いであれ、Facebookが強大なプラットフォームを築いており、世界的に「SNSの代名詞」になっていることは否定できません。
しかし、ここではFacebookの強大なプラットフォーム部分には目を向けず、あくまで個人間でのパーソナルなやりとりのレベルに注目することにします(TwitterやGoogle+についても同様です)。
また、各SNSにおける原文筆者の使い方は、他のネットワークとどのように使い分けているかにもよります。そのため、あなたの使い方とは異なるものになるかもしれません。原文筆者もユーザーの1人に過ぎませんし、SNSで起こることは人それぞれです。
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Google+:「伝統的なフォーラムやブログに似ている」
Google+を使っていると、原文筆者はかつてインターネットフォーラムに質問をせっせと投稿していた頃を思い出すそうです。まさに、議論の場にGoogle+は向いています。Google+を使う時、原文筆者はより思慮深くなり、じっくり考えた末に質問や記事を投稿する傾向にあるとか。そして、それに対する返信もまた長文で書かれてくることが多いようです。このように、原文筆者はアドバイスや助けを求めている時はGoogle+をよく使うと言っています。
また、Google+は活発なコミュニティーのためのブログプラットフォームとしてもよく機能します。自分独自のブログやコンテンツを運営したい人は多少不満かもしれませんが、Google+が他のネットワークに比べて、より深い交流ができるプラットフォームであることは間違いないでしょう。
Twitter:「広報やアンケート、人との新しい関係を作ることに向いている」
Twitterはまさに時代を反映したすごいツールですが、個人間の密なやりとりというよりは、広報や情報共有に向いています。投稿できる文字数が140字までという制限があるため、Google+のように内容の濃いレスポンスは望めませんが、YES/NOで答えられるようなアンケートを取るには抜群に向いています。
また原文筆者にとってTwitterは、あらゆるSNSの中でもまだよく知らない人にコンタクトを取ることが一番気軽にできるネットワークだそうです。原文筆者はTwitterを通して、まだ友人関係とはいえないたくさんの同級生や同僚たちにコンタクトを取り、新たな関係を作れたとか。
Facebook:「友達と使うには最高」
多くの米Lifehacker読者と同じく、原文筆者もFacebookの信奉者ではありません。とはいえ、たとえプライバシーに対する疑問はあったとしても、Facebookは間違いなく友人間のコミュニケーションに最も広く利用されているSNSです(海外の場合)。そしてそれが、多くの人にとってSNSを使う最大の理由なのです。
友達がみんなFacebookを使っている、まさにそこに価値があります。もし、原文筆者の友達や家族がみんなTwitterやGoogle+を使っていてくれればと思いますが、実際はそうではありません。みんなFacebookを使っています。彼らは新しモノ好きでもGoogle信奉者でもないのです。少なくとも当分の間は、彼らがFacebookからGoogle+に乗り換えることはないでしょう。
TwitterやGoogle+は、社交の輪をどんどん広げていきたい人に向いているプラットフォームであり、Facebookは既に知り合いである関係、つまり友人、家族、同僚といったサークル内での交流を強化するのにぴったりなプラットフォームといえます。
Facebook、Twitter、Google+で質問してみた
原文筆者は先日、Facebook、Twitter、Google+を通じて同時にある質問を投稿しました。そして、原文筆者が受けっ取った返答は興味深い結果だった模様。原文筆者がした質問は以下の通りです。
今週末、両親をサンタバーバラのワイナリーに連れていく予定です。なにかオススメはありますか?
そして、以下が質問を投稿してから数時間後の結果です。
この結果は、学問的なサンプルとしてはあまり意味がないでしょう。ただ、原文筆者が3つのSNSそれぞれを通じて、1つのシンプルな質問をした結果というだけです。また、あくまで原文筆者の友人関係の間での話です。でも興味深い結果だと思います。
あなたの場合はどうですか?
あなたは原文筆者とはまったく違った考えを持っているかもしれません。人によりSNSの使い方もつながっている相手も違うのですから。ぜひ、あなたも原文筆者のように質問を投稿してみて、反応を確かめてみてください。
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