EnergyColoringが、会社施設の電気代の削減余地を推定できる「電気代削減シミュレーション(β)」を公開した。
同社Webフォームからいくつかの簡単な質問に答えることで、“過去の電気代削減実績”から電気代を削減できる余地をシミュレーションしてくれる。「現地調査」や「設備リスト」「電気代明細書」などは不要で、手軽に利用できるのが特徴。一定の仮定により“運用改善”と“設備更新”でそれぞれどれだけの削減が可能と思われるかを概算する。削減シミュレーションの結果はメールで個別に通知が行われる。
また同社は、クラウド電流計システム「EnergyColoring」を用いた電気代削減ソリューションの提供を実施しており、これを用いることでさらに詳細な用途別内訳を測定を実現できるとしている。これにより、削減を行える項目に優先順位をつけた実施計画を立てることが可能になるという。
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