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» 2020年03月29日 07時05分 公開

あの会社のこの商品:家庭用プロジェクターの“ウザさ”を解決 家族で楽しめる「popIn Aladdin」開発秘話 (1/5)

広告配信プラットフォームなどを提供するpopInは、世界で初めてプロジェクターとスピーカーを内蔵したシーリングライト「popIn Aladdin」を開発した。メーカーでない同社はなぜ、壁をテレビのように使える商品を開発したのか。

[大澤裕司,ITmedia]

 部屋を明るくするにはシーリングライトが欠かせない。しかしpopInが開発したシーリングライト「popIn Aladdin」は部屋を明るくするだけでなく、映像やテレビなどのコンテンツを部屋の壁に映し出すことにも使える。

 2018年11月に一般販売を開始した「popIn Aladdin」は、世界で初めてプロジェクターとスピーカーを内蔵。OSとしてAndroidを採用し、YouTubeやNetflix、Amazonプライム・ビデオ、Huluなどといった動画サービスが利用できるほか、時計や風景写真といったインテリアコンテンツ、読み聞かせの絵本や等身大動物図鑑、ひらがな表のような学習ポスターといった子ども用コンテンツも搭載している。価格は公式サイトで7万9800円(税・送料込)で、一般販売前に実施したクラウドファンディングでの販売も含めて、これまでに4万1000台以上売れている。

世界で初めてプロジェクターとスピーカーを内蔵したシーリングライト「popIn Aladdin」

 朝や昼はインテリアとして時計や風景写真を投影し、夕方になったら子どもの勉強のために学習コンテンツを写す。夜になったら臨場感のある大画面ホームシアターにして映画を楽しんだり、子どもの寝かしつけのために絵本を読み聞かせる、といった使い方が可能。一日中切れ目なく使い続けることができる。

朝や昼は壁に時計や風景写真を投影し、夜は大画面ホームシアターにして映画を楽しんだり子どもの寝かしつけに絵本を読み聞かせたりする、などといった使い方が可能。1日中切れ目なく使い続けることができる
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