部屋を明るくするにはシーリングライトが欠かせない。しかしpopInが開発したシーリングライト「popIn Aladdin」は部屋を明るくするだけでなく、映像やテレビなどのコンテンツを部屋の壁に映し出すことにも使える。
2018年11月に一般販売を開始した「popIn Aladdin」は、世界で初めてプロジェクターとスピーカーを内蔵。OSとしてAndroidを採用し、YouTubeやNetflix、Amazonプライム・ビデオ、Huluなどといった動画サービスが利用できるほか、時計や風景写真といったインテリアコンテンツ、読み聞かせの絵本や等身大動物図鑑、ひらがな表のような学習ポスターといった子ども用コンテンツも搭載している。価格は公式サイトで7万9800円(税・送料込)で、一般販売前に実施したクラウドファンディングでの販売も含めて、これまでに4万1000台以上売れている。
朝や昼はインテリアとして時計や風景写真を投影し、夕方になったら子どもの勉強のために学習コンテンツを写す。夜になったら臨場感のある大画面ホームシアターにして映画を楽しんだり、子どもの寝かしつけのために絵本を読み聞かせる、といった使い方が可能。一日中切れ目なく使い続けることができる。
正体不明の楽器「Venova」は、どのようにして生まれたのか
なぜカシオの「余り計算機」は、いまの時代でも売れているのか
「7畳の学生寮」に住む大学生が増えている、いくつかの理由
カプセルホテルに似たホテルが、地方を再生させるかもしれない
なぜ駅ナカで鼻毛を抜こうと思ったのか 「3分 1000円」の世界Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
Special
PR注目記事ランキング